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『スパイダーマン』新スピンオフは「賢明かつ慎重に」とプロデューサー ─ 「同じキャラクターを消費し続けることはしたくない」

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズの第4作。ホランド自身も世代交代を示唆している今、シリーズ全体の次なる展開にも注目が集まっている。

『スパイダーマン:スパイダーバース』『ヴェノム』シリーズも一貫して手がけるプロデューサーのエイミー・パスカルは、この世界観でさらなるストーリーを語る余地は大いにあると見ている。英SFX Magazineでは、「スパイダーマンの世界には、掘り下げていくと面白い要素がまだまだあります。コミックが多様かつで独創的ですから」と語った。

「同じキャラクターをただ消費し続けることはしたくありません。そんなことをしたら、そのキャラクターが特別なものではなくなってしまうからです。[中略]実写にはピーター・パーカーの存在が必要だと思いますし、アニメーション映画でマイルス・モラレスを描いていることも気に入っています。こうしたすべてに対して、私たちは賢明かつ慎重にならなければいけません。」

MCUでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じてきたトム・ホランドも、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)の初登場から10年を迎えた。先ごろは、「次に続く誰か、それがマイルス・モラレスであれ、スパイダーグウェンであれ、スパイダーウーマンであれ、そういう次の章を準備する一員になれたらうれしい」として、それが叶えば「夕日に向かってスイングしながら去ることにも満足できると思います」と話した

ソニー・ピクチャーズ製作の「スパイダーマン」シリーズでは、『スパイダーバース』完結編『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が2027年6月に米国公開を控えているほかに、現時点で新作の具体的な予定はない。ホランド演じる『スパイダーマン』シリーズの今後は未知数だが、ひとまずは『ブランド・ニュー・デイ』の展開次第だろう。

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日、日米同時公開。

Source: SFX Magazine (via GamesRadar+)

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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