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『ドクター・ストレンジ』キウェテル・イジョフォー初監督作品『風をつかまえた少年』公開決定 ─ 風力発電で未来を切り開いた、奇跡の実話

風をつかまえた少年
© 2018 BOY WHO LTD / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE / PARTICIPANT MEDIA, LLC

世界23カ国で翻訳されたベストセラーを原作に、第86回アカデミー賞作品賞受賞『それでも夜は明ける』(2013)や『ドクター・ストレンジ』(2016)の俳優キウェテル・イジョフォーが初監督に挑んだ『The Boy Who Harnessed the Wind(原題)』が、邦題『風をつかまえた少年』として2019年8月2日(金)にヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。

奇跡の実話、自家製の風力発電で未来を切り開いた少年

『風をつかまえた少年』は、2001年に大きな干ばつが襲ったアフリカの最貧国マラウイにてに、飢餓による貧困のため通学を断念した14歳の少年ウィリアム・カムクワンバが、図書館で出会った一冊の本をもとに独学で廃品を利用した風力発電を作り上げ、家族と自身の未来を切り開いた奇跡の実話を原作としている。ウィリアムの体験を基にしたノンフィクション『風をつかまえた少年』(文藝春秋刊)は、瞬く間に話題となり世界23カ国で翻訳。アル・ゴア米元副大統領や、日本でも池上彰氏が絶賛し、2011年社団法人全国図書館協議会の夏休みの本にも選出された。

2010年の出版当時に原作を読み、驚くべき意思の強さにより、行く手を阻むあらゆる困難を乗り越えていく主人公の物語に心を打たれたキウェテル・イジョフォーは、9年を費やして構想を練り上げ、自ら脚本も手がけて初の長編映画を完成させた。キウェテルは劇中で主人公ウィリアムの父トライウェル役を演じてもおり、生死を左右する極限状態の中、息子に希望を託した父親を熱演している。

風をつかまえた少年
© 2018 BOY WHO LTD / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE / PARTICIPANT MEDIA, LLC

本作はヨーロッパでのお披露目となった2018年ベルリン国際映画祭でも上映後にスタンディングオベーションが起こり、批評家や観客から熱狂的に迎えられた。米国の大手レビューサイトRotten Tomatoesでは、観客スコア91%、批評家スコア86%(2019年4月23日時点)という高評価を獲得。電気で家族を助けたいという少年の思いが未来を切り開く、学ぶことの本当の意味を教える感動の物語が日本にもやってくる。

映画『風をつかまえた少年』は2019年8月2日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

『風をつかまえた少年』公式サイト:https://longride.jp/kaze/

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THE RIVER編集部
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