ベン・アフレック主演『ザ・コンサルタント』続編、2024年内に撮影へ ─ マット・デイモンとの再タッグ作が先行
ベン・アフレック主演の人気作『ザ・コンサルタント』(2016)の続編が、いよいよ2024年内に撮影開始となることがわかった。米Deadlineが報じている。
『ザ・コンサルタント』は、田舎町の会計コンサルタントにして危険な顧客を抱える“裏社会の掃除屋”、実は高い戦闘能力を持つクリスチャン・ウルフ(アフレック)の姿を描いたサスペンス・アクション。監督は『ウォーリアー』(2011)のギャヴィン・オコナー、脚本は「オザークへようこそ」(2017-2022)のビル・ドゥビュークが務めた。
続編企画は2017年6月頃に始動していたが、長らく動きが見られず、2021年9月にようやくオコナー監督が「続編の契約を結んだ」と発言。その後も企画は水面下で進行しており、米Deadlineによると、2024年内に撮影が始まる見込みだという。アフレック&オコナー監督以外のキャスト・スタッフや、物語の内容は現時点で明らかになっていない。
ただし、以前オコナー監督が語ったところによると、前作でジョン・バーンサルが演じた殺し屋集団のリーダー・ブラクストンは続編にも再登場する模様。当時、監督は3部作にしたいとの意向も口にしていた。
なお、アフレックは『ザ・コンサルタント』に先駆けて、盟友マット・デイモン主演の誘拐スリラー映画『アニマルズ(原題:Animals)』をNetflixにて監督する。『AIR/エア』(2023)に続いてデイモンとの再タッグとなるが、アフレックが俳優としても出演するかは不明だ。
▼ ベン・アフレックの記事
Source: Deadline