「ザ・ボーイズ」前日譚スピンオフ「ヴォート・ライジング」2027年配信へ

ドラマ「ザ・ボーイズ」ユニバースの新作スピンオフ「Vought Rising(ヴォート・ライジング)」の配信時期が、ついに明らかになった。製作総指揮のエリック・クリプキによると、本作は2027年にPrime Videoで配信予定だという。
本作は1950年代のニューヨークを舞台に、ヴォート社の起源に迫る“ひねりの効いた殺人ミステリー”。本家でお馴染みのソルジャー・ボーイ(ジェンセン・アクレス)や、当時クララ・ヴォートと名乗っていたストームフロント(アヤ・キャッシュ)の知られざる過去が描かれる。
これまで配信タイミングは不透明だったが、クリプキは米Colliderにて「いつになるかは分かりませんが、来年(2027年)のどこかで」と予告。すでに7話分のカットに目を通し、「いい感じです!いい感じです!まとまりつつあります。きっと皆さんも気に入ってくれると思います」と自信を覗かせた。
さらにクリプキは、もともと2026年リリースの意図はなかったと説明しながら、その事情についてポストプロダクション、とりわけVFXの完成に長い時間を要することを挙げており、VFXを仕上げるだけでも約8か月かかるという見通しを示している。さらに、配信に向けてはPrime Video側でも準備が必要だとしており、そうした制作・運用両面の事情から、年内ではなく2027年の投入になるというわけだ。
「ヴォート・ライジング」は、単なる過去編にとどまらず、ヴォート社の起源や、後の世界観につながる“はじまり”を掘り下げる企画として注目を集めている。ソルジャー・ボーイとストームフロントという強烈なキャラクターを中心に据えるだけに、「ザ・ボーイズ」らしい毒気と風刺をどう過去の時代設定に落とし込むのかも見どころとなりそうだ。
「ザ・ボーイズ」は2026年4月8日より最終シーズンが配信開始。メインシリーズはこれで完結となるが、ユニバースはまだまだ拡大を続ける。
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