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「ワンダヴィジョン」エミー賞受賞、マーベル・スタジオ史上初 ─ 歌曲部門「すべてアガサの仕業」ほか

ワンダヴィジョン
© 2020 Disney and its related entities

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズワンダヴィジョン(2021)が、MCU初となるエミー賞受賞の快挙を成し遂げた。2021年9月11日、第73回プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞の授賞式にて発表された。

「ワンダヴィジョン」が受賞したのは、衣裳賞のファンタジー/SF部門(第1話『公開収録でお送りします』)、美術賞のドラマ(30分)部門、そして音楽賞の歌曲部門(第7話『第4の壁を破って』より「すべてアガサの仕業」)。本作は第73回エミー賞にて23部門にノミネートされており、早くも3部門に輝いた格好だ。

プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は、演技賞のゲスト部門や監督・脚本を除くスタッフ賞など、主要部門以外を一挙に発表するもの。主要部門の授賞式は2021年9月19日(米国時間)に開催され、「ワンダヴィジョン」はリミテッドシリーズ部門の作品賞、主演女優賞(エリザベス・オルセン)、主演男優賞(ポール・ベタニー)、助演女優賞(キャスリン・ハーン)、監督賞(マット・シャクマン)、脚本賞(第1話『公開収録でお送りします』・第6話『ハロウィーンの不気味な夜に』・第8話『前回までは』)の候補となっている。

なお、同じくMCUのドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)は5部門の候補となっていたが、惜しくも受賞を逃した。

Sources: Deadline, The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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