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【閲覧注意】ホラー映画『ズーム』リハで本当に起こった心霊映像が公開

© Shadowhouse Films and Boo-Urns 2020

全編Zoomで製作された斬新なホラー映画『ズーム/見えない参加者』より、衝撃のラスト8分間が映画公開前にもかかわらずネット解禁された。

この記事で紹介する映像は、実際に起こった心霊現象を収めたものです。苦手な方はご注意いただき、ご覧になる場合は自己責任で再生してください。

むろん、映画のラスト8分が公開されたのには狙いがあるようだ。というのも、このラストシーンとは物語における最後のシーンというわけではなくて、本編のラストに流れるリハーサル映像の一部、いわばメイキング映像なのである。

この映画は、ソーシャル・ディスタンスにおける「Zoom」を使ったリモート環境で「交霊会」を行う6人のグループに、不可解な現象が続々と起こる様を描いたホラー映画で、全編Zoomで製作した初のホラー作品として話題を集めている。

映像では、スタッフ、キャストが全員集合し乾杯を始め、霊媒師のサムを呼び込み交霊会をスタートさせる所から始まる。和やかなムードで始まったのもつかの間、霊媒師を呼び込んだ瞬間に全員の画面がフリーズ。暫くすると回線が安定し再度霊媒師が会議に参加、交霊会の説明を始める。

ロウソクを準備し、交霊会の注意事項として笑ったりふざけてはいけないことを述べ、深呼吸をし交霊会を始めていくと、ここでも霊媒師と、キャストの一人であるキャロラインの画面がフリーズしてしまう。さらには、急にどこからかゴンッと不穏な音が……。

恐怖を感じ始めたメンバーたちは通信が途絶えてしまった霊媒師に電話をするが、霊媒師はZoomにうまく参加する事が出来ず、メンバーは自分たちで交霊会を終わらせることに。霊媒師から儀式の締め方を聞き、手順通りに終えようとするが、キャストの一人のエマが「ロウソクが奇妙な動きをした」と主張する。サヴェッジ監督が霊に呼びかけると今度はキャスト・ジェマの部屋で大きな物体が動いたと騒ぎ始め、ジェマは怖くて泣きだしてしまう。

一同が大混乱する中、サヴェッジ監督はどうにか儀式を終わらせようとする。目を閉じ深呼吸をし、3、2、1と数を数え一斉にロウソクを吹き消して交霊会は終了。衝撃的なリハーサルの後、撮影された本作には果たして何が起こっているのか?もうすぐこの恐怖は、ソーシャルディスタンスを越えてあなたの近くまでやってくる……。

映画『ズーム/見えない参加者』は2021年1月15日(金)、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン、シネクイントほか全国にてロードショー。

恐怖の予告編はこちら

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THE RIVER編集部THE RIVER

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