【夕刊】ロック様、米大統領選への意向語る/ブラッド・ピット主演作の配給権、Appleが獲得間近/『ミナリ』監督、スティーヴン・ユァンとタッグ再び

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年1月4日のトピックはこちら!
『ミナリ』リー・アイザック・チョン&スティーヴン・ユァンがタッグ再び
スティーヴン・ユァン&アリ・ウォン主演、A24&Netflixによるドラマシリーズ「Beef(原題)」にて、『ミナリ』(2020)リー・アイザック・チョンがパイロット版の監督として起用されたことがわかった。全10話構成の本作では、運転中に激怒するような出来事に巻き込まれたふたりの人間が、その感情を心の中に入り込ませてゆっくりと消化していく姿が描かれる。
Source: Discussing Film
ブラッド・ピット主演のレース映画の配給権、米Appleが獲得間近
ブラッド・ピットがレーサーを演じる新作映画(タイトル未定)の配給権を、米Appleが獲得間近であるという。本企画については、大手スタジオや大手配信サービスによる熾烈な配給権争いが報じられていたが、今回の報道によるとAppleが単独交渉権を獲得。現在は、交渉の最終段階にあるとのこと。ピットは、引退を撤回したレーサーを演じ、若手レーサーと共に栄光を掴みに行く物語が描かれる。監督、脚本は、『トップガン マーヴェリック』から連続タッグを飾るジョセフ・コシンスキーとアーレン・クルーガー。製作にジェリー・ブラッカイマーが名を連ね、F1レーサーのルイス・ハミルトンも企画に関与している注目プロジェクトだ。
Source: Deadline
DCドラマ「ピースメーカー」のLAプレミア、オミクロン株感染拡大受け中止
米HBO MaxによるDCドラマ「Peacemaker(原題)」は2022年1月8日に米ロサンゼルスにてプレミアイベントを予定していたが、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受けて中止となった。ドラマは2022年1月13日より全8話構成にて配信開始予定。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)でジョン・シナが演じたピースメーカーを描くシリーズ。
Source: Deadline
ドウェイン・ジョンソン、米大統領選への意向について語る
ロック様ことドウェイン・ジョンソンが、アメリカ大統領選に出馬?とある調査では、アメリカ国民の実に46%が、もしドウェインが出馬すれば投票する見込みであると判明。これを受けドウェインは「恐れ多い」としながら、「自分に政治家の素質があるかはわからない」とコメント。「リーダーかと聞かれれば、イエス。愛国者と聞かれれば、もちろんそう。でも政治家?ノー」と話している。実直に生きるべきとのモットーを語ったのち、「自分はいい政治家にはなれない」と改めた。
Source: CNN
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