ZEDDとケイティ・ペリーの新曲「365」MVが公開 ─ ロボットと人間の恋を描くSF作品に

ゼッド(ZEDD)とケイティ・ペリー(Katy Perry)がタッグを組んだ新曲「365」ミュージックビデオが公開された。ゼッドと、ロボットのケイティ・ペリーとの関係を描くもので、『エクス・マキナ』(2016)などSF作品を彷彿とさせる世界観だ。
舞台は近未来。イティ扮する“ロボット人間”とその“飼い主”である人間ゼットが恋に落ちる様子が描かれている。「365日、24時間、週7日、あなたのことを想っている」と歌うロボットと人間の間に、“愛”とは生まれるのか。監督は、The 1975やザ・ウィークエンドなどを手掛けるウォーレン・フー。
このコラボレーションについて、ゼッドは「ケイティと僕は去年の夏のオーストラリア・ツアーで一緒になったんです。ツアーの後に色々調整した後、一緒に仕事ができて『365』が具体化しはじめました。ようやく形になった時に、この曲は特別なものになったことがわかったんです。ケイティがこの曲で表現しているが大好き。この曲を僕たちのファンに遂に届けることができて、とても嬉しい」とコメント。
一方ケイティは、「ゼッドには、私が去年行った“ウィットネス:ザ・ツアー”に参加してもらってすごく楽しかった。ツアーの隙間時間に、一緒に音楽を作り始めたんです。その産物が、この新曲。アーティストとしてとても才能があり、人としても地に足がついているゼッドとコラボができて嬉しいです」とコメントしている。
ゼッド&ケイティ・ペリー「365」配信中
曲の試聴・購入:https://umj.lnk.to/365_Zedd