『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は「最後のスパイダーマンだと思って観るべき」と監督 ─ トム・ホランドも世代交代を示唆

トム・ホランド主演のマーベル映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に、その先の続編はあるのだろうか。監督のデスティン・ダニエル・クレットンが、今後について意味深なコメントを残している。
米Deadlineのポッドキャスト「Crew Call」に出演したクレットンは、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の次回作、いわゆる『スパイダーマン5』について、すでに検討が始まっているのか、それとも本作を最後の一本として見ているのかと質問された。これにクレットンは、「最後のスパイダーマンなんて、あるのでしょうか?」と切り返しつつ、「みんな、この映画を“最後のスパイダーマン”だと思って観に行くべきです」と語った。
もちろん、これは『ブランド・ニュー・デイ』がホランド版スパイダーマンの最終作になると明言したものではない。続編の可能性についても、クレットンは具体的には語っていない。あくまで本作については、先の展開を前提にするのではなく、一本の映画として全力で受け止めてほしいということだろう。
『ブランド・ニュー・デイ』は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)以来となるホランド版スパイダーマン単独映画。前作のラストでは、ピーター・パーカーの存在が人々の記憶から消え、彼は再びひとりで歩み出すことになった。新作では、その後のピーターの物語が描かれる。
最近では、ホランド自身もスパイダーマン役の“次の世代”について語っている。ホランドは、自身の任期がいつか終わった後も、次にスパイダーマンを演じる俳優にとってメンターのような存在になれたらと発言。後継者を育てられたら、「夕陽に向かってスイングして去ってもいい」と表現し、その後継候補としてNetflixドラマ「アドレセンス」で注目を集めた若手俳優オーウェン・クーパーの名前を挙げていた。
現時点で、『スパイダーマン5』の実現は発表されていない。『ブランド・ニュー・デイ』の先にホランド版ピーターの物語が続くのか、それともいつか新たな世代へと受け継がれていくのかは、まだわからない。ただ、クレットン監督の言葉を踏まえれば、観客としては“これが最後かもしれない”という気持ちで劇場に向かうのがよさそうだ。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日、日米同時公開予定。
▼ 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の記事

「数本の大作映画に観客が集中、もっと分散されるべき」とウィレム・デフォー、『スパイダーマン』『オデュッセイア』大ヒットも変わらぬ危機感 絶好調の夏興行ではありましたが 
スパイダーマンとエレーナの共演は「全部トム・ホランドのおかげ」とフローレンス・ピュー 「トムに感謝」 
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は『レゴバットマン』から着想受けていた ─ トム・ホランドが「こういうのをやるべき」と自ら提案 ブルース・ウェインっぽく 
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』配信日が早くも決定 早いぜスパイディ! 
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』新規シーン追加で再上映か ─ 『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』に続く動き クレア・テンプル登場?
Source:Crew Call





























