コメディ・ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』シリーズをテレビドラマ化した「死霊のはらわた リターンズ」。映画からよりパワーアップした血しぶきやスケールで人気を博した本作のシーズン3が、早くもHuluプレミアにて2018年3月2日（金）より配信開始される。これはアメリカの放送（米有料ケーブルチャンネル Starzにて2月25日から放送）から1週間後の配信。日本でも、ほぼリアルタイムで楽しめることになった。合わせて、予告編と場面写真が公開された。

https://www.youtube.com/watch?v=FIX2rNyRpo4&feature=youtu.be

「死霊のはらわた リターンズ」とは

映画『死霊のはらわた』シリーズは、主人公アッシュと友人たちが休暇で訪れた山小屋で、悪霊を蘇らせてしまう呪文が収められたテープを再生してしまったことからはじまる惨劇を描いた物語。ドラマ「死霊のはらわた リターンズ」は、山小屋での惨劇から30年後を舞台にストーリーが展開される。

アッシュはすっかり白髪交じりの中年となり、ホームセンターで働いていた。気楽な日々を送っていたアッシュだが、ある日ドラッグでハイになった彼は“死者の書”の呪文を唱え、悪霊を再び呼び起こしてしまう。知らないフリをして逃げようとしたが、時既に遅し。アッシュは気乗りしないながらも悪霊たちと戦うことを決意する。
右手に取り付けたチェーンソーと左手に握ったショットガン、そして偶然行動することになった同僚のパブロとケリーと共に、アッシュは悪霊退治に旅立った。シーズン２で最恐の敵バールと山小屋で死闘を繰り広げ、アッシュは故郷を救う。

シーズン3では、アッシュにマンディという名の娘がいた？という衝撃の展開が。公開された予告と場面写真によると、娘は女子高校生ぐらいの年齢のようだ。全く記憶がなかったアッシュだが、泥酔し1人の女性と親密になっていた過去を思い出す。

一方、ケリーは偶然にも殺戮の現場に出くわしてしまった。その残虐な現場で、ある人物によって起こされた事件だと知った彼女は、アッシュとパブロに警告しようと2人のもとを目指す。悪霊たちが再び、アッシュたちを陥れんと動き始めたようだ…。

「死霊のはらわた リターンズ」シーズン3は、2018年3月2日（金）よりHuluプレミアにて配信開始。娘のため、再び悪霊退治を決意したアッシュの活躍を見逃すな！

（文：まだい）