『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、3月28日デジタル配信開始 ─ ついに自宅でパンドラ体験
ジェームズ・キャメロン監督作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2023年3月28日よりデジタル配信(購入)が開始となることがわかった。
世界歴代興収第1位に輝いた前作『アバター』の13年振りの続編として、昨年劇場公開されてから社会現象を巻き起こし続けている『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。本作は『タイタニック』(1997)を超え、歴代興収第3位を現在記録している。
第95回アカデミー賞では視覚効果賞を受賞。現実と錯覚するほどの圧倒的な映像美、“家族”という絆を深く魅力的に描いた傑作として、大きな話題となった。最新鋭の技術を余すところなく駆使して撮影した水中でのシーン、そして監督の真骨頂でもあるダイナミックで壮大なアクション・シーンなど、1秒たりとも見逃せない迫力の映像とストーリー展開で観る者を虜にする“アバターの世界”が、ついに自宅でも堪能できることとなる。
13年もの間、心血を注ぎ込まれて制作されたキャメロン監督渾身の超大作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。人間の体を捨てナヴィとなった元海兵隊ジェイク(サム・ワーシントン)は、神秘の星パンドラの森で妻ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家族と共に幸せな日々を送っていた。しかし、再び始まった地球人の侵略により森を離れ、海の一族のもとに身を潜める。敵の手が迫る中、試される家族の絆……未来を切り拓くための新たな戦いが再び始まるのだった。
キャメロン監督は、世界歴代興収の上位4作のうち、自身の監督作が3本(『アバター』、『タイタニック』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』)ランクインするという前人未到の偉業を達成している。そんなキャメロン監督は、「映画界は今後 10 年、『アバターの 10 年』になる」という発言の通り、本作は世界的な社会現象となり、今後予定されている続編への期待もさらに高まり続けており、その動向に注目だ。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、2023年3月28日(火)デジタル配信(購入)開始。発売はウォルト・ディズニー・ジャパン。
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