『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ドクター・ドゥームのテーマ曲が「毎日の撮影に影響」 ─ アベンジャーズのテーマ手がけたアラン・シルヴェストリ作曲

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で、ロバート・ダウニー・Jr.が演じるドクター・ドゥームのテーマ曲が、重要な役割を果たしているようだ。作曲を手がけるのは、『アベンジャーズ』シリーズの音楽で知られるアラン・シルヴェストリである。
この発言は、米CBRの取材内容を紹介したレポーターのブランドン・デイヴィスが伝えたもの。デイヴィスによれば、ダウニー・Jr.は『ドゥームズデイ』撮影初期の出来事として、撮影4日目に監督のジョー・ルッソから「ちょっと来て」と呼ばれ、ドゥームのテーマ曲を聴かされたと話していたという。
ダウニー・Jr.はその時、「ああ、なるほど。これだ」と感じたとされ、さらに同曲は「その日の撮影にも、それ以降の毎日にも影響を与えた」と語ったという。デイヴィスは、ジョー・ルッソがこれを“トーンの手がかり”と呼んだとも紹介しており、ドゥームのテーマ曲がダウニー・Jr.の役作りに少なからず作用した可能性がうかがえる。
MCUにおけるシルヴェストリの存在感は極めて大きい。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)でスティーブ・ロジャースの時代性とヒロイズムを音楽で支えたのち、『アベンジャーズ』(2012)では、今やMCUを象徴するあのメインテーマを生み出した。さらに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にも続投。特に『エンドゲーム』終盤、消えたヒーローたちが帰還する「ポータル」の場面は、シルヴェストリの音楽とともにMCU屈指の名場面として記憶されている。
そのシルヴェストリが、今度はアベンジャーズの宿敵となるドクター・ドゥームにどのような音を与えるのか。『ドゥームズデイ』で破滅の気配、支配者としての威厳、そしてダウニー・Jr.の新たな存在感をどう表現するのかにも注目が集まる。
ダウニー・Jr.は以前、『インフィニティ・ウォー』や『エンドゲーム』という巨大な作品を単に上回るのではなく、『ドゥームズデイ』では「盤面をゼロに戻して」、観客の信頼と尊敬をもう一度勝ち取ろうとしていると語っていた。長年にわたってトニー・スターク/アイアンマンとしてMCUを支えてきたダウニー・Jr.は、シルヴェストリによるテーマ曲とともに、どのような新ヴィラン像をもたらすことになるのか。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日日米公開予定。
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Source:Brandon Davis

























