【解説】『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』予告編、おさえたい8つのポイント

スーパーヒーロー超大戦
ただしヒーローたちは最初、立場の違いを乗り越えられずに内戦を始めてしまうようだ。映像では、『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)で世界から剪定され“虚無”世界に落ちていたガンビット/レミー・ルボーと、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)のシャン・チーがまさかの戦闘。恵まれし子らの学園を思わせる屋敷内で、別のカットではX-MENのミスティーク/レイブン・ダークホルムと、ファンタスティック・フォーのうちの誰か(体格的におそらくザ・シング/ベン・グリム)もいる。
さらに別カットでは、ミスティークがエレーナ・ベロワと戦闘していたので、ニュー・アベンジャーズも居合わせていそうだ。また、01:26でのキャプテン・アメリカの背景も同じ屋敷の中に見える。
ここでは、ソーの「くだらない争いはやめろ」とのボイスオーバーがある。合流当初は互いに警戒して対立していたところ、より深刻な脅威の到来を知るソーが彼らをまとめ上げる展開となりそうだ。
ロキ再登場、その姿に注目
01:02にはロキも姿を見せている。ドラマシリーズ「ロキ」シーズン2では「物語の神」となったロキだが、このカットではTVAの職員姿で、自身の写真が使われたTVAのカードを手にしている。カードの裏には、ユグドラシルの木のようなイラストが描かれている。
公開されていたコンセプトアートでは「物語の神」の姿のロキがあったことから、『ドゥームズデイ』では「ロキ」シーズン2全体の出来事を踏まえた流れになっているだろう。そうであればここでのロキは、一時的に肉体を投射したか、時間移動能力によって現れたのかもしれない。もしかしてスティーブ・ロジャースの帰還も、TVAから時間軸を見守るようになったロキによる采配なのだろうか……?
スティーブ・ロジャースの帰還と変貌
そのスティーブ・ロジャースである。映像の最後、脅威に打ち勝つためには「奇跡」が必要と語るソーが対面するのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で打倒サノスに使用した各時代のインフィニティ・ストーンを元に戻すため時間の旅に消え、そのまま個人の人生をまっとうするため引退していたスティーブ。「Hey pal」と懐かしい声と共に、普段着姿のまま、ソーのムジョルニアを手に取ってみせる。


髪を伸ばし、髭を蓄えた姿は、特報映像第1弾で我が子を抱いていた様子から大きく異なっている。スティーブといえば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも逃亡生活の中で髭を蓄えていた。今回のスティーブも、家庭人としての生活から離れ、しばらく戦いや任務に身を置いてきたことを示しているのかもしれない。




























