「バットマン」ベイン&デスストロークの新作ヴィラン映画が進行中 ─ 『キャプテン・アメリカ』新作の脚本家を起用

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開が迫り、ドラマ「THE PENGUIN-ザ・ペンギン-」が大きな注目を集めている今、DCコミックスの新たなヴィラン映画が構想されていることがわかった。米The Hollywood Reporter、Deadlineなどが報じている。
報道によると、DCスタジオは「バットマン」シリーズのヴィランであるベイン&デスストロークが登場する長編映画(タイトル未定)を企画中。脚本家として、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025)のマシュー・オートンが起用されたと報じられている。
ベインといえば、孤児として刑務所で生まれ育ち、過酷な環境と人体実験によって驚異的な頭脳と怪力を得たヴィラン。顔をマスクで覆っており、コミックではバットマンの背骨を折ったエピソードもある。映画『ダークナイト ライジング』(2012)ではトム・ハーディが演じた。
また、デスストローク/スレイド・ウィルソンは、射撃・格闘・剣術など卓越した戦闘能力をもつ暗殺者。一時は単独映画化の企画もあり、『ジャスティス・リーグ』(2017)などでジョー・マンガニエロが演じたが、スタジオの方針変更を受けて登場の機会が失われた不遇のキャラクターである。

報道によると、この新作ヴィラン映画は企画開発の初期段階にあり、現時点で監督・出演者は決まっていない。プロットも明らかになっておらず、ベイン&デスストロークは登場するものの、主役となるかどうかは不明だという。すべては脚本しだい、DCスタジオの反応しだいとなりそうだ。
脚本家のマシュー・オートンは、ナチスの元将校アドルフ・アイヒマンを追うイスラエル諜報員を描いた実話サスペンス『オペレーション・フィナーレ』(2018)を執筆。マーベル・シネマティック・ユニバースのテレビシリーズ「ムーンナイト」(2022)の脚本を務めたのち、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に起用された。デイジー・リドリー&クライヴ・オーウェン主演のスリラー映画『Cleaner(原題)』を控えるなど、リアルなタッチのスリラー&サスペンスを得意としている。
なお、DCスタジオを率いるジェームズ・ガンは、2024年5月の時点で、新DCユニバースにデスストロークの登場計画があることを示唆していた。おそらくこの企画を指すものと考えられるが、果たしてどのような映画となるか。演じるキャストは誰になるのか、マンガニエロ悲願のデスストローク本格登場はありうるのか……。続報の到着を待とう。
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Source: The Hollywood Reporter, Deadline



























