トム・クルーズ『デイズ・オブ・サンダー2』2028年夏公開決定 ─ アン・ハサウェイと初共演、IMAX撮影へ

トム・クルーズ主演のカーレース映画『デイズ・オブ・サンダー』(1990)の続編が、2028年夏に米国公開されることが正式発表された。クルーズが伝説的NASCARドライバー、コール・トリクル役を再演。新規キャストとして『プラダを着た悪魔』シリーズのアン・ハサウェイが加わる。
クルーズとハサウェイは2026年8月29日(現地時間)、米フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイから発表動画を公開。コールの名が記された黄緑色の46号車を背に登場し、ハサウェイが「さあ、映画を作りましょう!」と呼びかけると、クルーズは「2028年夏に公開します。遅れないでくださいね」と予告した。
Days of Thunder. Summer 2028. pic.twitter.com/rD3QLXfUyi
— Tom Cruise (@TomCruise) August 29, 2026
現在妊娠中のハサウェイが「まずはこの子を産んで、それから映画を作ります」と話す、和やかな一幕も。米Varietyによれば、ハサウェイが演じるのはレーシングチームのオーナー兼エンジニア。ストーリーの詳細は明かされていない。
監督は『ウォーム・ボディーズ』(2013)『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(2019)のジョナサン・レヴィン。2026年7月には監督就任に向けて交渉中であることが報じられていたが、このたび正式就任が確認された。脚本は『ウィズアウト・リモース』(2021)のウィル・ステイプルズが執筆する。
クルーズは主演に加え、前作から続投するジェリー・ブラッカイマー、トミー・ハーパーとともに製作を担当。続編はIMAX向けに撮影され、Dolby Cinemaや4DXを含む各種フォーマットで劇場公開される。
故トニー・スコット監督による前作は、荒々しいドライビングで頭角を現したコールがNASCARの世界に飛び込み、挫折や大事故を乗り越えて成長していく物語。ロバート・デュヴァル、ニコール・キッドマン、ランディ・クエイド、マイケル・ルーカー、ケイリー・エルウィズ、ジョン・C・ライリーらが共演した。
続編企画が初めて報じられたのは2024年11月。当時は初期段階で、脚本家や製作スケジュールも固まっていなかった。その後、クルーズ自身も企画について話し合っていることを認め、監督や脚本家が決定。
発表当日、デイトナで開かれたNASCARのドライバーズミーティングにも出席したクルーズは、続編で描きたいものを米APに語っている。
「レースだけの話ではありません。ここにある共同体と人々の物語です。レーサーや、このコミュニティ全体には特別なものがあります」
クルーズは、前作でNASCARの文化を世界に伝えられたことを誇りに思うとした上で、続編でもチームやコミュニティ、スピード、興奮、危険を観客に体感してもらいたいと説明した。『トップガン マーヴェリック』(2022)で36年ぶりの続編を大成功させたクルーズとブラッカイマーが、今度は38年を隔てて再びコール・トリクルをサーキットへ送り出す。
一方、前作でチームオーナーのティム・ダランドを演じたランディ・クエイドは、ハサウェイの起用発表後にXを更新し、前作のヒロイン役だったニコール・キッドマンを「復帰させるべきだ」と主張。さらに別の投稿では、ハサウェイを“ウォーク”で「最悪の選択」だと酷評した。
ただし、ハサウェイがキッドマンに代わる恋愛相手を演じるとの情報はない。キッドマンが演じたクレア・ルイッキは脳神経外科医だったのに対し、ハサウェイは新たなチームオーナー兼エンジニア役。キッドマンやクエイドを含む前作キャストの復帰も、現時点では発表されていない。
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『デイズ・オブ・サンダー』続編は2028年6月2日に米国公開予定。正式タイトルおよび日本公開情報は未定。
▼ デイズ・オブ・サンダー2の記事
Source:Tom Cruise(X), Variety, AP, Randy Quaid(X)






























