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ファルコン&バッキーは友達じゃない ─ 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は関係性の進展描く、アンソニー・マッキー語る

アンソニー・マッキー セバスチャン・スタン
(The Walt Disney Company/Image Group LA) ANTHONY MACKIE, SEBASTIAN STAN

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズファルコンウィンター・ソルジャー(原題:The Falcon and the Winter Soldier)」では、これまで以上にシリアスな関係性のサム&バッキーを見ることになりそうだ。サム・ウィルソン/ファルコン役のアンソニー・マッキーが、2人の複雑な関係性について語っている。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経て、サム・ウィルソン/ファルコンとバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーがチームを組み、世界規模の冒険に繰り出す物語。そこでは、2人の能力と忍耐力が試されることになるという。

Rotten Tomatoesのインタビューにて、アンソニーはセバスチャン・スタン(バッキー役)と僕、ふたりで関係を深めています。関係性の発展を見ていただくことになりますよ」と話し、「だって僕たち、友達だったことなんてありませんから。今も友達じゃないです」とわずかに笑った。映画と異なり、長い時間を費やしてキャラクターを描けるのがドラマシリーズのポイントだ。アンソニーは「(ドラマは)映画とはまるで違うものになります」とも述べている。

本作については、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカからの“盾の継承”が大きなテーマになることが判明済み。また、サム&バッキーの関係に新たな角度から光が当てられることも示唆されてきた。バッキー役のセバスチャン・スタンは、以前「この役でやったことのないことをしています。まったく違うところへ、まったく新しいところへ導いているんです」と述べ、アンソニーも2人の関係について「すごくシリアスで、とてもドラマティック」だと話していたのである。

サム&バッキーについては、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)を中心に“凸凹コンビ”ともいうべきユーモラスな関係が描かれてきた。しかし、思えばそれもキャプテン・アメリカという中心があってのことだったのかもしれない。本作には『シビル・ウォー』からヘルムート・ジモ/バロン・ジモ(ダニエル・ブリュール)、シャロン・カーター/エージェント13(エミリー・ヴァンキャンプ)が再登場するほか、コミックでキャプテン・アメリカをうらやみ「USエージェント」を名乗ったジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)も登場。一筋縄ではいかない人間ドラマが展開されることになりそうだ。

監督は「ハウス・オブ・カード」「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」などのカリ・スコグランド、脚本は「Empire 成功の代償」マルコム・スペルマン、『ジョン・ウィック』シリーズのデレク・コルスタッドが務める。そういえば、もともと硬派なストーリーテラーが揃っていたではないか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー(原題:The Falcon and the Winter Soldier)」はDisney+にて2020年8月米国配信予定

シリアス&ドラマティック

Source: Rotten Tomatoes TV

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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