『ゴーストバスターズ』新作、2019年夏の公開めざす ― オリジナルメンバーがCGで復活の可能性も

映画『ゴーストバスターズ』シリーズの新作企画が、2019年の劇場公開を目指して進行していることがわかった。これは2017年7月21日(現地時間)、米国「サンディエゴ・コミコン2017」の会場にて明かされたものだ。

『ゴーストバスターズ』シリーズは、1984年の第1作、1989年の第2作のほか、2016年に女性メンバーによるリブート版が公開されて話題となった。第1作・第2作でメガホンを取り、リブート版でもプロデューサーを務めたアイヴァン・ライトマンは、すでにアニメ映画や新作実写映画などの企画が存在することを明かしている。

新作はアニメ版か、それとも実写映画か

「サンディエゴ・コミコン2017」の『ゴーストバスターズ』パネル・イベントに登場したライトマンは、新作映画を2019年の夏に公開できるよう進めていることを認めた。2019年夏に、1984年6月に第1作が公開された『ゴーストバスターズ』は35周年を迎えるのだ。

「スタジオはいくつか良い企画を進めていますよ。まず第一に、この映画が今でも上映され、これほど熱心に観られていることが信じられません。あと、私がこんなに年を取ったこともね……。(今後)楽しいことやスペシャルなものがたくさんあると思います。映画の一本を、その(35周年の)日付近くに公開できるよう努力しますよ」

2017年3月の時点で、ライトマンは『ゴーストバスターズ』アニメ版映画を2019~2020年に公開したいと述べていた。しかし、今回言及された作品がそのアニメ版なのか実写映画の新作なのかはわからない。おそらく近いうちになんらかの発表があると思われるが……。

オリジナルメンバーが復活の可能性

また今回のパネル・イベントで、ライトマンは気になる発言をしている。観客から「CGを使って俳優をリ・クリエイトするつもりはありますか?」と尋ねられると、「ありえる…考えていることのひとつですよ。ヒントですね(笑)」と述べたのだ。

2014年、『ゴーストバスターズ』第1作・第2作でイゴン・スペングラー役を演じていたハロルド・ライミスが死去。オリジナルメンバーが揃わなくなったことは、ライトマンが純粋な続編を作らない理由のひとつだとされていた。しかし『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)で故ピーター・カッシングを蘇らせたような手法を使えば、(その方法自体は賛否両論だったものの)オリジナルメンバーの再集結もありうる。
その一方で、ライトマンが「ありえる」とした“俳優のリ・クリエイト”には、すでに故人となった俳優の復活だけでなく、たとえばマーベル映画でしばしば見られるような若返りも含まれるだろう。オリジナルメンバーが当時のビジュアルで登場する、という可能性も十分にある。

いずれにせよ、2019年の夏ごろには『ゴーストバスターズ』の新作が観られるかもしれないということだ。どんなメンバーが登場し、どんなメンバーが製作を手がけるのか、続報を待つことにしよう。

Sources: http://screenrant.com/new-ghostbusters-movie-2019-release/
http://screenrant.com/ghostbusters-3-sequel-movie-cg-harold-ramis/
https://io9.gizmodo.com/the-future-of-ghostbusters-is-uncertain-but-ivan-reitm-1793461305
http://screenrant.com/why-ivan-reitman-isnt-directing-ghostbusters-3/

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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