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『G.I.ジョー』スネークアイズのスピンオフ映画が始動 ─ 実写版『美女と野獣』脚本家が交渉中

レイ・パーク Ray Park
©THE RIVER

地上最強の特殊部隊の活躍を描く『G.I.ジョー』シリーズ屈指の人気キャラクター、スネークアイズを主人公とするスピンオフ映画の製作企画が進められていることが分かった。脚本にはアニメーション映画『ジャングル・ブック2』(2003)実写版『美女と野獣』(2017)『ヘラクレス』(2014)を手掛けたエヴァン・スピリオトポウロスが交渉に入っており、シリーズを手掛けてきたブライアン・ゴールドナーが今作でも製作に名を連ねる。米国時間2018年5月11日、The Hollywood Reporterなど複数メディアが伝えている。

米ハズブロ社のアクション・フィギュアを実写化した『G.I.ジョー』は、2009年にチャニング・テイタム主演で第1作『G.I.ジョー』が、2013年にドウェイン・ジョンソン主演で公開された人気シリーズ。世界各国から集められたエキスパートで構成されるチーム「G.I.ジョー」の戦いを描く作品だ。

同シリーズの中でも人気を誇るのが、顔を含む全身をスーツで覆っている謎の忍者スネークアイズ。幼い頃にある誓いを立てて以降、一言も喋らないというキャラクターだ。スピンオフ映画ではその声を聞くことができるのだろうか……?

また同シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)ダース・モール役や、『X-MEN』(2000)トード役のレイ・パークがスネークアイズを演じていたが、パークが続投するのか、もしくは異なる俳優が起用されるのかも気になるところだ。

レイ・パーク Ray Park
2015年来日時のレイ・パーク。©THE RIVER

今回のスピンオフ映画製作の経緯は明らかになっていないが、シリーズを手掛けてきたパラマウント・ピクチャーズおよびハズブロ社はここ数年、一旦シリーズをリブートすることを考えており、アイディアを募っていたのだという。

なお忍者をモチーフにした映画には『ミュータント・タートルズ』シリーズや『ニンジャバットマン』(2018)などがある。新たな忍者ヒーロー、スネークアイズの誕生を楽しみに待ちたい。

Source:THR

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まだいEriko

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