デヴィッド・ハーバー、ロバート・ダウニー・Jr.製作の心理ホラー映画に出演交渉中 ─ 原作はスティーヴン・キングが「心底怖がった」小説

『アベンジャーズ』シリーズや『オッペンハイマー』(2023)のロバート・ダウニー・Jr.がプロデュースする心理ホラー映画『A Head Full Of Ghost(原題)』に、「ストレンジャー・シングス」や『サンダーボルツ*』(2025)のデヴィッド・ハーバーが出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じている。
原作は現代ホラー作家のポール・トレンブレイが2015年に発表した同名小説。ニューイングランドの郊外で平凡な生活を送っていたバレット一家の生活は、10代の娘マージョリーが急性統合失調症の兆候を見せたことで一変する。しぶしぶリアリティ番組「ザ・ポゼッション」の被写体となったことで、家族の生活は崩壊。約15年後、マージョリーの妹メリーは、あるジャーナリストとともに家族の忌まわしい過去に向き合い、家族を破壊した“悪の本質”を暴いてゆく──。
ハーバーのほか、出演者には『ゴジラvsコング』シリーズのレベッカ・ホール、Netflixシリーズ「サンドマン」のエスメ・ホルム。3人はいずれも出演交渉の最終段階にあるという。
脚本・監督は『グッドナイト・マミー』(2014)のヴェロニカ・フランツ&セヴィリン・フィアラ。オーストリアの脚本家・映画監督デュオで、近年は『ロッジ -白い惨劇-』(2019)『デビルズ・バス』(2024)などの心理ホラーでキャリアを重ねている。原作者のトレンブレイは、ふたりの脚本に「ワイルドで大好きです。フランツ&フィアラがスクリーンにすべてを映し出してくれるのが楽しみです」と絶賛のコメントを寄せた。
プロデューサーはロバート・ダウニー・Jr.と妻のスーザン・ダウニーら。2人の制作会社Team Downeyは2024年より企画に着手しており、いよいよ本格始動となった。米国配給・世界配給はライオンズゲートが担当し、2026年2月にドイツ・ベルリンで開催されるヨーロッパ・フィルム・マーケットにて国際配給権を販売する。
ライオンズゲート代表のアダム・フォーゲルソンいわく、原作小説はホラーの帝王スティーブン・キングが「過去10年で最もお気に入りの小説」かつ「心底怖がった」という作品。「このチームが恐ろしい物語に込めた芸術的ビジョンは疑いようもなく、強烈で独特、そして真に不気味なものです」と意気込みを語った。
撮影は2026年3月に開始予定。来たる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で共演するダウニー・Jr.とハーバーが、本作ではプロデューサーとキャストという間柄で再びタッグを組むことになるが、果たしてどんな恐怖が具現化されるのか……。
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