『ジュラシック・ワールド』新作映画、2024年7月31日よりロサンゼルスで撮影開始へ
新たな“ジュラシック時代”を描く『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作(タイトル未定)が2024年夏より撮影開始の見込みであることが判明した。
ハリウッドの製作情報を伝える米Film&Television Industry Allianceによれば、『ジュラシック・ワールド』新作映画の撮影は2024年7月31日より開始される予定。ロケーションは、米ロサンゼルスとのみ記載されている。
監督には、『GODZILLA ゴジラ』(2014)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のギャレス・エドワーズが交渉中にある。エドワーズ自身、監督就任には意欲的で、すぐにでも参加したい意思を明かしていた。
脚本には、『ジュラシック・パーク』(1993)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)を執筆したデヴィッド・コープが復帰。さらに『ジュラシック・パーク』2作品でメガホンを取ったスティーブン・スピルバーグが製作総指揮を、『ジュラシック・ワールド』シリーズのフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが製作を務めるなど、ベテランたちがバックアップする。
米公開は2025年7月2日。撮影開始の時点で封切りまで残り11ヶ月というところだが、急ピッチでの製作が求められる。
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Source:Film&Television Industry Alliance