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『TENET テネット』マイケル・ケイン主演『キング・オブ・シーヴズ』1月15日に公開決定 ─ 警報鳴っても余裕で居眠り、本編映像も到着

キング・オブ・シーヴズ
© 2018 / STUDIOCANAL S.A.S. - All Rights reserved

『ダークナイト』3部作の執事アルフレッド役や『TENET テネット』(2020)などで知られる名優マイケル・ケイン主演作『キング・オブ・シーヴズ』の公開日が2021年1月15日(金)に決定した。あわせて、本編映像も解禁されている。

かつて「泥棒の王」と呼ばれたブライアン(マイケル・ケイン)は、裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を過ごしていた。しかし、妻の急逝後、知人のバジル(チャーリー・コックス)から、ロンドン随一の宝飾店街“ハットンガーデン”での大掛かりな窃盗計画を持ちかけられる。ブライアンはテリー(ジム・ブロードベント)、ケニー(トム・コートネイ)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイトハウス)ら、かつての悪友を集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。綿密な計画を組み上げていくが、なぜかブライアン自身が突如計画から抜けると言い出して……。

公開された本編映像は、盗みのターゲットとなる“ハットンガーデン”の金庫に、ブライアンたちがまさに侵入しようとする場面。バジルがセキュリティを次々と解除し、お宝を奪うミッションを開始しようとした矢先、ブライアンは警報ランプが赤く点滅していることに気づく。セキュリティ担当のバジルも思わず困惑。ブライアンから確認を急かされ、見張り役のケニーを探しに向かう。しかし、バジルがそこで見つけたのは、睡魔に勝てずぐっすり眠るケニー。バジルは慌ててケニーを起こすも、「俺にどうしろと?」と逆切れされる始末だ。平均年齢60歳オーバー、凄腕窃盗集団が見せる貫禄の余裕と人間味あふれるワンシーンを見逃すな。

『キング・オブ・シーヴス』
© 2018 / STUDIOCANAL S.A.S. – All Rights reserved

監督を務めたのは、第87回アカデミー賞で5部門にノミネート、エディ・レッドメインを主演男優賞受賞に導いた『博士と彼女のセオリー』(2014)のジェームズ・マーシュ。出演者にはマイケル・ケインを筆頭に、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ、チャーリー・コックス、ポール・ホワイトハウス、レイ・ウィンストン、マイケル・ガンボンという英国の豪華俳優陣が揃い踏みした。

映画『キング・オブ・シーヴズ』は2021年1月15日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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