ジュード・ロウが逃走ドライバーに ─ 「A地点からB地点、C地点へ移動する」シンプルなアクションスリラー主演へ

『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどで知られるジュード・ロウが、タイトル未定の新作アクション映画で逃走ドライバーを演じることが明らかとなった。米Varietyが報じている。
物語は、逃走ドライバーが目的地へ向かおうとする中で次々と立ちはだかる障害に巻き込まれていく、シンプルながらスリリングな内容になるという。
脚本は、ロウが主演した『オーダー』(2024)とNetflixドラマ「ブラック・ラビット」で脚本を手がけ、『ドリームプラン』(2021)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたザック・ベイリンが担当。製作はロウの製作会社Riff Raff Entertainmentが務める。
本プロジェクトは、チェコで開催中のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で、Riff Raff Entertainment共同創設者のベン・ジャクソンと映画・テレビ部門責任者のケイティ・シンクレアによって発表された。
企画の誕生についてジャクソンは、「ジュードと僕で温めていた映画のアイデアがあるんです。基本的にはとてもシンプルなもので、ある逃走ドライバーがA地点からB地点、そしてC地点へと移動しようとする中で、行く手に様々な障害が立ちはだかるというストーリーです」と説明している。
シンクレアは、「ジュードは、これまで本格的なアクション映画にあまり出演してこなかったのでワクワクしています。俳優としての幅を示せる作品になるでしょう。私たちの製作会社にとっても同様です。より大きなスケールの企画へと踏み出すことになりますが、ザックの脚本は非常にキャラクター主導で、物語の核がしっかりしているため、地に足のついた作品になると感じています」と期待を語った。
また、ジャクソンは本企画が『オーダー』の製作中に生まれたと付け加え、「あの作品にもカーチェイスのシーンがあり、ジュード自身もそれを楽しんでいました。そこからアイデアを出し合い、ザックが素晴らしい脚本を書き上げてくれたんです」と経緯を明かした。
ロウは、『リプリー』(2000)でアカデミー助演男優賞、『コールド マウンテン』(2004)で主演男優賞にノミネートされた実力派俳優。『シャーロック・ホームズ』シリーズのジョン・ワトソン役や、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの若き日のアルバス・ダンブルドア役でも人気を博し、『キャプテン・マーベル』(2019)や「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」など幅広い作品で活躍。近年は俳優だけでなくプロデューサーとしても存在感を高めている。
これまでドラマ性の強い作品で高い評価を受けてきたロウが、本格的なアクション映画でどのような姿を見せるのか。監督や共演者、公開時期などの続報が待たれる。
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Source:Variety


























