『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』コミック完全再現のヴィラン対決シーン映像が公開 ─ トム・ホランドが生身で演じる

マーベル・スタジオ最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』より、興奮のアクションに迫る特別映像が公開された。トム・ホランド演じるスパイダーマンがヴィランたちと対峙するアクションシーンの裏側が明かされている。
本作は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出来事から4年後を描く物語。愛する人たちを守るため、世界中の人々の記憶からピーター・パーカーとしての自分を消したスパイダーマンは、ニューヨークで孤独にヒーロー活動を続けている。しかし、ピーター自身の体には未知のDNA変異が起こり始め、同時に街では不可解な犯罪が頻発。“親愛なる隣人”は、内側と外側から迫る脅威に立ち向かうことになる。
今回公開された特別映像では、主演のトム・ホランドとデスティン・ダニエル・クレットン監督が、本作のアクションについて語っている。クレットン監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)で、カンフー映画の流れを汲むワイヤーアクションをMCUに持ち込んだ人物。本作でも、スパイダーマンらしい身体性を活かした戦闘シーンが見どころとなりそうだ。
なかでも注目は、コミック本の表紙を細部まで再現したというアクション。スパイダーマンが持つ軽やかさやユーモアを、実写ならではの動きとして落とし込んでいるようで、クレットン監督はその撮影について「そんな速さでの演技はほぼ不可能」と語っている。
その難度の高い撮影を成立させたのが、トム・ホランド自身の身体能力だ。クレットン監督はホランドについて「彼には驚かされた。体の動きを完璧にコントロールして、わずか数テイクで完璧に演じた」と絶賛。ホランドも「試行錯誤しての撮影は楽しかった。いい仕上がり」と手応えをのぞかせている。
ホランドは2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』以来、約10年にわたってスパイダーマン役を演じてきた。その経験が、本作のアクションにも大きく生かされているようだ。今回の映像では、CGに頼り切るのではなく、ホランド本人の動きを活かした“生身のスパイダーマン”としての見せ場にも期待が高まる。




場面写真には、赤と青のスーツに身を包み、ニューヨークの街を飛び回るスパイダーマンの姿が収められている。暴走する戦車をクモの糸で食い止めようとするカットのほか、かつての恋人MJと親友ネッドの平穏な日常を、携帯越しに見つめるピーターの姿も。誰からも忘れられたまま、それでも街を守り続けるピーターの孤独がにじむ一枚だ。
さらに本作では、身体に起きた異変の原因を探るため、ピーターがブルース・バナーのもとを訪れることも明かされている。ハルクへと変身できる天才科学者との再会は、ピーターに何をもたらすのか。スパイダーマンの“新章”は、これまで以上に過酷な戦いとなりそうだ。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日(金)日米同時公開。
▼ 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の記事

ミズ・マーベル役、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』大ヒットで「私たち、冷笑的になり過ぎていた」 ─ 「スーパーヒーロー疲れなんて誰も本気で信じていなかった」 「良いものを見れば、ちゃんと受け止める」 
『スパイダーマン』うっかりトム・ホランド、間違えてスタッフ贈り物を子どもサイズで発注 ─ 目の前で酷評、気まずすぎる話 「それ買ったの僕です」 
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』史上最速で米興収7億ドル突破 ─ 『スター・ウォーズ』『アベンジャーズ』の勢い超えた 『トップガン マーヴェリック』も超えそう 
【ネタバレ】『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ファンの間で物議の衝撃シーン、「厳密には死者の責任はない」と脚本家 大いなる責任は伴うのか? 
『スパイダーマン』ポスター届かず、映画館スタッフが手描きで大バズり「こんなことになるとは」 ─ 本部から撤去要請される 元ネタはあのネットミーム
























