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『Michael/マイケル』続編が進行中 ─ 1作目で使われなかった撮影映像も使用へ

Michael/マイケル
Glen Wilson / Courtesy of Lionsgate

“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』の続編企画が、順調に進行していることがわかった。

Deadlineなどによると、配給・製作を務めたライオンズゲートのアダム・フォーゲルソン会長は、アナリストとの電話会議にて、「『Michael/マイケル』第2作が順調に進んでいることを心からうれしく思っています。関係各所との話し合いは、どれも非常に良い形で続いています」と語った。

『Michael/マイケル』は、マイケル・ジャクソンの半生を、ジャクソン5の一員として才能を見出された幼少期や、世界最高のエンターテイナーを目指して突き進んだ日々から描き出す。2026年4月24日に米国公開されるや、すでに全世界興行収入7億ドルを突破。『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)に並ぶ音楽伝記映画史上の大ヒットで、ライオンズゲート史上初の10億ドル超えが見えてきた状況だ。

フォーゲルソン会長は、「マイケル・ジャクソンには魅力的なストーリーがたくさんあります。とりわけ人気があり、大きな成功を収めた楽曲の多くも前作では扱えませんでした」という。「過去と現在を行き来しながら物語を語ることができます。前作で描いた時代にも、触れられなかった出来事は数多くありました。あらゆるピースが揃うにつれ、再び世界中の観客を魅了する、楽しい映画が完成するものと確信しています」。

なお、『Michael/マイケル』は撮影終了後に法的トラブルが発覚し、全編の3分の1がカットされたほか、脚本の再執筆・再撮影が行われたことで知られる。これを踏まえて、フォーゲルソン会長は「前作の撮影時点で、すでに2作目の25%~30%は撮り終えたものと考えています」と明かした。

現時点で続編がどのような内容になるかはわかっていない。撮影済みの映像についても、フォーゲルソン会長は「どのようなものになるかを明言することはできませんが、間違いなく使用される」という言及にとどめた。

『Michael/マイケル』は、製作を『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キング、監督を『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア。脚本を『007 スカイフォール』(2012)『グラディエーター』(2000)のジョン・ローガンが担当。そろっての続投が見込まれている。

映画『Michael/マイケル』は、2026年6月12日(金)公開。

Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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