『Michael/マイケル』10億ドル突破、伝記映画史上初 ─ 米配給ライオンズゲート史上最高額を達成

マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』が、世界興行収入10億ドルの大台を突破した。伝記映画として史上初、北米配給を担当するライオンズゲートにとっても初の10億ドル作品となった。
公開12週目を迎えた本作の累計興収は、北米で約3億7,180万ドル、海外で約6億2,980万ドル。世界累計10億169万578ドルに達している。全体の約63%を海外市場が占めるなど、“キング・オブ・ポップ”の世界的人気を改めて示す結果となった。
なかでも10億ドル突破の“最後の一押し”となったのが日本市場だ。米Deadlineは、日本は本作にとって最後に公開された市場であり、もともとマイケル・ジャクソン人気の高い地域であることから、日本公開が世界興収を10億ドルの大台へ導くと以前から見込まれていたと伝えている。キノフィルムズ配給による日本での累計興収は、現時点で3,575万ドル。日本の観客が、歴史的記録の達成を大きく後押しした格好だ。
2026年公開作品で世界興収10億ドルを超えたのは、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に続いて2本目。現在の年間世界興収ランキングでも、同作に僅差で続く第2位につけている。
本作はすでに、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)の約9億1,100万ドルを上回り、音楽伝記映画として歴代最高興収を樹立。さらに『オッペンハイマー』(2023)の約9億7,580万ドルも抜き、伝記映画全体の歴代首位に立っていた。今回ついに10億ドルへ到達し、伝記映画として前人未到の領域に踏み込んだ格好だ。
公開初週末には北米で約9,720万ドル、世界で約2億1,740万ドルを記録し、伝記映画および音楽伝記映画として歴代最高のスタートを切っていた。その後も各国で息の長い興行を続け、日本では2026年6月12日より公開されている。
『トレーニング デイ』(2001)や『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークアが監督を務め、マイケル・ジャクソンの実の甥であるジャファー・ジャクソンが主演。ジャクソン5の少年時代から、世界最大のエンターテイナーへと駆け上がっていくマイケルの歩みを描く。『Michael/マイケル』は全国公開中。THE RIVERでは来日インタビュー動画も公開中だ。
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Source:Deadline,Box Office Mojo






























