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【ネタバレ】「ムーンナイト」最終話、エンディング解説 ─ アノ男の正体とは? 第4話に伏線も

ムーンナイト
(C) 2022 Marvel

この記事には、「ムーンナイト」第6話『再生』のネタバレが含まれています。

ムーンナイト
(C)2022 Marvel

最終話、エンディングの整理

「ムーンナイト」の最終話『再生』では、ムーンナイトとして蘇ったマーク・スペクター/スティーブン・グラントと、エジプトの女神アメミットを復活を企むアーサー・ハロウとの最終決戦が描かれた。と思いきや、終盤では第4話のラストと同じように舞台が精神病棟へ突然切り替わり、全てが幻想だったことが示唆された。アーサー・ハロウの姿をした院長の男も、混乱した様子のマーク(スティーブンの英語訛り)に全てが想像の産物であったことを伝える。しかし、院長の男が歩くと血の足跡が床につき、どうやら取り乱したフリをしていたマークは「先生こそ物事を理解できていないのでは?」と、事情を掴めていない様子の男に問いかける。

ムーンナイト
(C) 2022 Marvel

物語は、その後の展開が分からないまま次のシーンに切り替わり、一旦閉幕。そしてMCU恒例のミッドクレジットシーンがやってくると、そこではアーサー・ハロウの最期が描かれた。ハロウはなぜか、アーサーたちがいた精神病院の患者として車椅子に乗っており、そこに一人の男がやって来る。ハロウも男に身を委ね、病院の外に停まっていたリムジンまで連れて行ってもらうも、車内にはスーツ姿のコンスが待ち構えていた。自分のことは殺せやしないと余裕のハロウに、同じく余裕そうなコンスはこう告げる。

「そうだな、一つ教えてやる。マーク・スペクターは、私があいつの妻を後釜に据えると思っていた。だが他のアバターなど要らん。あいつは自分が思うより病んでる。(窓をノックしながら)紹介しよう、ジェイク・ロックリーだ。」

そこで運転席から顔を出したのは、マーク/スティーブンの容姿をした男。ジェイクなる男はスペイン語で「お前の負けだ」と呟き、サイレンサー付きの銃で躊躇なくハロウを殺害するのだった。一体、このジェイク・ロック・リーとは何者なのか。

この記事には、「ムーンナイト」第6話『再生』のネタバレが含まれています。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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