『猿の惑星』新作に『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』監督が就任 ─ 前作『猿の惑星/キングダム』の続編ではない新規ストーリーに

『猿の惑星』シリーズの新作映画に、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のマット・シャックマン監督が就任したことがわかった。米Deadlineが報じている。
新作は20世紀スタジオで企画が進められているもので、脚本は『猿の惑星/キングダム』(2024)のジョシュ・フリードマンが執筆する。フリードマンはシャックマン監督の『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』にも参加しており、両者は再びタッグを組むことになる。情報によれば、本作は『猿の惑星/キングダム』の直接的な続編にはならないとも言われている。
『猿の惑星』シリーズは、1968年の第1作から続くSF映画の金字塔。2011年の『猿の惑星:創世記』から始まったリブート版では、アンディ・サーキスがモーションキャプチャーで演じたシーザーを中心に物語が展開され、『猿の惑星:新世紀』(2014)、『猿の惑星:聖戦記』(2017)へと続いた。
その後、2024年にはウェス・ボール監督による『猿の惑星/キングダム』が公開。同作はシーザーの時代から数世代後を舞台に、若きチンパンジーのノアと、人間の女性メイを中心とする新たな物語を描いた。ボール監督は同作を新たな3部作の始まりとして構想していたと語っており、20世紀スタジオのスティーブ・アスベル会長も、次回作が2027年公開予定であることを明かしていた。
ボール監督は現在、任天堂の人気ゲームを実写映画化する『ゼルダの伝説』に参加しており、『猿の惑星』シリーズはシャックマン監督のもとで新たな方向へ進むことになりそうだ。
シャックマン監督は、ドラマ「ワンダヴィジョン」でMCUに参加したのち、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』を監督。Apple TVの「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」では監督・製作総指揮も務めており、大規模なVFX作品の経験も持つ。
ちなみに『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』では、ザ・シング/ベン・グリム役のエボン・モス=バクラックが、アンディ・サーキスのサポートを受けていた。サーキスは『猿の惑星』リブート版でシーザーを演じ、同シリーズの現代的なモーションキャプチャー表現を牽引した人物。『ファンタスティック・フォー』に“猿の惑星”のレジェンドが関わり、今度はその『ファンタスティック・フォー』の監督が『猿の惑星』へ向かうという、興味深いバトンリレーとなった。
『猿の惑星』新作映画のタイトル、キャスト、公開時期などは現時点で明らかになっていない。
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Source:Deadline




























