セバスチャン・スタン&アナ・デ・アルマス、新作スパイ映画で共演 ─ 陰謀と裏切り、駆け引きに巻き込まれるふたり描く

『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン、『バレリーナ:The World of John Wick』(2025)のアナ・デ・アルマスが、新作スパイ・スリラー映画『インピュニティ(原題:Impunity)』で共演することがわかった。米Varietyが報じている。
本作はフィリップ・サンズの小説『38 Londres Street(原題)』が原作。1998年、元チリ大統領のアウグスト・ピノチェトがロンドンで逮捕され、異国の法廷で歴史的裁判が始まった。極秘作戦が展開されるなか、NGOに雇われた傭兵とチリの特使は、陰謀と裏切り、地政学的な駆け引きに巻き込まれる。ふたりは自らの犠牲を通じて、正義のための戦いは、法廷ではなく闇の中で繰り広げられていることを知り──。
監督はチリの新鋭フェリペ・ガルベス。デビュー作『開拓者たち』(2023)では、チリの忘れられた歴史を西部劇として描き、高い評価を受けた。
「私は未完の物語や、恐怖のために中断された会話を聞きながら育ちました」と監督は言う。『インピュニティ』とは“刑事免責”を意味し、独裁者であったピノチェト元大統領が、のちに剥奪された免責特権を指す。「(本作では)私たちの歴史から消し去られたページを探求したい。スパイ映画の手法を駆使しながら、陰謀を賛美するのではなく、正義がいかに介入され、後回しにされ、見世物へと変貌するのかを明らかにしたいのです」。
撮影はチリとイギリス、スペインの3カ国で、英語とスペイン語で実施される。スタン&アルマスは製作総指揮も兼任しており、『ゴーステッド Ghosted』(2023)以来の共演にして初めての本格タッグとなる(同作はアルマス主演で、スタンはカメオ出演していた)。
共演は『ザ・クラブ』(2015)などに出演するチリの名優アルフレド・カストロやアントニア・セヘルス、アレハンドロ・ゴイク。カストロとセヘルスは『伯爵』(2023)をはじめ数々のチリ映画で共演している。
脚本は『開拓者たち』のマリアーノ・リナス&アントニア・ジラルディ。撮影監督や作曲家、編集者、衣装デザイナーまで、同作のクリエイティブチームが再集結した。製作はアルゼンチンを拠点とするRei Picturesのスペイン部門、イギリスのQuiddity、チリの新会社Ronda Cine、フランスのLes Films du Worso、スペインのZeta Studios、デンマークのSnowglobe、フランスのPathéという各国の製作会社が共同で手がける。
Rei Picturesのベンハミン・ドメネク、Quiddityのエミリー・モーガンは、「『インピュニティ』は大きな映画的挑戦であり、歴史的責任を感じる作品です」との声明を発表。「責任の所在が常に問われる世界において、社会の根幹を問い直すことを求める観客の心に響く、重要な映画的介入」だと述べた。
Pathé Filmsのアルダヴァン・サファエ代表は、『開拓者たち』でガルベス監督の力量に感銘を受け、本作の脚本にも魅了されたことを明かす。「観客を引き込み、楽しませるだけでなく、セバスチャン・スタンとアナ・デ・アルマスの力強い演技によって、思わぬ真実が鮮やかに浮かび上がります」。
映画『インピュニティ(原題:Impunity)』の公開時期は不明。
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Source: Variety



























