ロバート・ダウニー・Jr.、アイアンマン再演の可能性を再び認める ─ 「オープンな姿勢になりました」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)をもってアイアンマン/トニー・スターク役を卒業したロバート・ダウニー・Jr.が、同役再演の可能性について語っている。『エンドゲーム』後、『オッペンハイマー』(2023)でアカデミー賞助演男優賞を受賞するなど、俳優としての新たな道を切り拓いているダウニー・Jr.だが、パワードスーツを再び着ることには前向きな姿勢でいるのだという。
このたび米Variety主催の企画で、『羊たちの沈黙』(1991)や『ナイアド ~その決意は海を越える』(2023)などで知られるジョディ・フォスターと対談したダウニー・Jr.。キャリアも長く、常に新たなことに挑戦する2人の間では、過去に演じたキャラクターを再演することに関する話題が上がり、フォスターはダウニー・Jr.に対して、「トニー・スタークとして、またスーツを着たいと思いますか?」と直球の質問を投げかけた。
これにダウニー・Jr.は、「前にも言ったことがあるんですけど、クレイジーな程に自分のDNAに組み込まれているんですよ」とトニーへの愛着を語る。「これまでに自分が演じたキャラクターの中で、一番自分のようなキャラクターだと思います。彼は僕よりも断然かっこいいですけどね」。
本人の言うとおり、ダウニー・Jr.は2024年4月にも海外メディアのインタビューで、トニーが「僕のDNAには組み込まれすぎた存在です」とし、再演を快諾する姿勢を見せていた。今回も、トニー再演について「意外にもオープンな姿勢になりました」とコメントしているダウニー・Jr.、その気持ちに変わりはないようだ。
一方で、ダウニー・Jrは『エンドゲーム』公開から1年半後の2020年12月、「このキャラクターでやれることは全てやりました」とトニー役との別離を語っていたこともある。そこから一転、その心境の変化にはどのような背景があったのだろうか。
一つには、時の経過があるのかもしれない。今回の対談で、フォスターとダウニー・Jr.は加齢についても語っており、「年を取るというのは素晴らしいこと。また(昔演じた役に)戻って、それを違う風に演じてみることもできます」というフォスターに、ダウニー・Jr.は頷きを見せている。ダウニー・Jr.自身、フォスターとのスチール撮影の際は「僕もまだ良い感じに写っているじゃないか」と自身の見え方を再認識したのだとか。『エンドゲーム』公開から5年の中で、トニーをまだ演じられると考えたきっかけが、ダウニー・Jr.にも度々あったのかもしれない。
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