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『アベンジャーズ』ハルク役、お揃いタトゥーの件で今もイジられる ─ 「彼に会ったら、からかってやって」

Chris Evans Sara Komatsu / WikiPortraits

『アベンジャーズ』初期メンバー6人のうち、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーの5人には、お揃いの“アベンジャーズ”タトゥーが入っている……。これはファンの間でもよく知られたエピソード。この友情タトゥーに唯一参加しなかったのが、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロだ。

米ボストンで開催されたFAN EXPO Bostonに登壇したエヴァンスが、この話題を改めて振り返った。壇上でラファロだけがタトゥーを断ったことを振られると、「僕も彼を“いじめた”よ。本当に!かなり本気で同調圧力をかけてた」と冗談めかして告白している。

エヴァンスによれば、自身やヨハンソン、ヘムズワースはもともとタトゥーに馴染みがあり、撮影現場で話題になったことから計画が膨らんでいったという。

「スカーレットはタトゥーを入れる人だし、僕もそう。ヘムズワースもそうです。ある日、現場でその話をしていて、スカーレットがすごく乗り気になった。彼女がいなかったら、みんなを説得できなかったと思います。」

このタトゥーが実現したのは2018年。ダウニー・Jr.が当時、米Entertainment Weeklyに明かしていたところによれば、発案者はヨハンソンだった。まずヨハンソンとエヴァンスがニューヨークで彫り、その後タトゥーアーティストのジョシュ・ロードがロサンゼルスへ飛び、ダウニー・Jr.、レナー、ヘムズワースも参加。ラファロが辞退したため、最終的にはロード自身が“6人目”として同じタトゥーを入れられることになった。

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今回エヴァンスは、ヨハンソンと何気なくタトゥーの話をしていたところ、彼女から「みんなでやろうよ」と持ちかけられたとも回想。「僕が言っても誰も聞かないから、君が言ってよ」とヨハンソンに託したところ、ダウニー・Jr.、ヘムズワース、レナーが次々と乗ってきたという。「レナーはだいたい何でも乗ってくれる」と軽口も挟みつつ、「ラファロだけは無理だった」とエヴァンス。さらに観客に向かって、「もし彼に会ったら、ちょっとからかってやって」と呼びかけた。8年経っても、まだ諦めてはいないらしい?

ラファロにも言い分がある。2018年に「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に出演した際、自らタトゥーを「断った」と認め、その理由のひとつは「針が怖い」ことだと説明。もうひとつは、「ちょっとパンクロックな魂」があり、みんながタトゥーを入れているからこそ、あえて自分は入れないという反骨精神だったらしい。一方で「正直、仲間外れにされたような気分」だとも話し、いつか挑戦する勇気を出そうとしているとも語っていた。

それから約8年。少なくともエヴァンスの証言を聞く限り、ラファロは今も“最後のひとり”を貫いているようだ。『アベンジャーズ』初期メンバーの仲の良さはその後も続いており、ラファロとエヴァンスもたびたび互いをイジり合ってきた。お揃いのタトゥーには加わらなくとも、それ自体がすっかり仲間内の恒例ネタになっているのだから、これはこれでラファロらしい立ち位置なのかもしれない。

ちなみにMCUでは、エヴァンスが『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』でスティーブ・ロジャース役に復帰する一方、ラファロは同作にハルクとして登場しないことを明かしている。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に日米同時公開。

▼ 『アベンジャーズ』の記事

Source:FAN EXPO Boston, Entertainment Weekly, The Tonight Show

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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