シーズン5で完結の「ザ・ボーイズ」はスピンオフで今後も続く ─ 「ブッチャーとホームランダーの物語は終わり」

米Amazonの人気ドラマ「ザ・ボーイズ」に更なるスピンオフ作品製作の可能性が浮上している。シーズン5での「ザ・ボーイズ」完結を発表したエリック・クリプキが米Varietyに明かしている。
「ザ・ボーイズ」は、クズなスーパーヒーローたちと彼らに恨みを持つ自警集団との血なまぐさい戦いを描いたドラマシリーズ。このほかスピンオフ作品として、2022年にはアニメ「ザ・ボーイズ ダイアボリカル」、2023年には実写ドラマ「ジェン・ブイ」が製作され、「ザ・ボーイズ」ユニバースは絶賛拡大中だ。
そんな中、屋台骨である「ザ・ボーイズ」がシーズン5をもって完結となることが発表。ユニバース拡大に拍車をかけようというところでのアナウンスに驚いたファンも多いはずだ。しかし、シリーズ率いてきたエリック・クリプキによれば、「ザ・ボーイズ」ユニバースはこれからも継続していく見込みだという。
クリプキは、実写作品のスピンオフ作品として「ジェン・ブイ」のほかに、「複数の」企画が水面下で進行中であることを明かしている。そのうちの一つがメキシコを舞台とした「The Boys: Mexico(原題)」。同企画では、脚本家として『ブルービートル』(2023)のガレス・ダンネット・アルコセール、製作総指揮として『スター・ウォーズ』キャシアン・アンドー役などで知られるディエゴ・ルナ、『オールド』(2021)などのガエル・ガルシア・ベルナルが名を連ねている。クリプキは以前、同企画について「多くのハードルがある」と語り、実現までの道のりはまだ長いことを示唆していた。
またクリプキによれば、そのほかのスピンオフ作品については開発段階にあり、「発表できる準備が整っていない」とのこと。逆に言えば、実現に向けた動き出しが見られているということでもある。
クリプキは「ザ・ボーイズ」完結後のスピンオフ展開について、「続けられますし、続けるべきだと思います」と持論を展開。シリーズ生みの親として、ユニバースの発展をこう願っている。
「『ザ・ボーイズ』はブッチャーとホームランダーの物語です。この2つの惑星がお互いに衝突する物語には2人とも欠かせません。そして、それを長く続けることはできません。僕が言いたいのは、ブッチャーとホームランダーの物語は終わりを迎えるということ。でも、ユニバースには他の物語や他の曲がり角があるかもしれません。願わくば、物語にとって十分活気に満ち溢れていて、堕落したものであるといいなと思います。」
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