ペドロ・パスカル、オースティン・バトラー、マシュー・マコノヒーがパク・チャヌク監督新作に出演決定

『オールド・ボーイ』(2003)や『お嬢さん』(2016)などで知られる韓国の巨匠、パク・チャヌク監督の新作映画『The Brigands Of Rattlecreek(原題)』に、『インターステラー』(2014)のマシュー・マコノヒーら豪華キャストが出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
本作は、豪雨と激しい雷雨に乗じて小さな町の住民を襲撃し、恐怖に陥れる盗賊団に復讐を誓う保安官と医師の物語。復讐や報復、暴力の代償、そして記憶や家族の力といったパクの作品で中心となるテーマが、今回はアメリカ西部を舞台に展開される。
キャストには、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2014)でアカデミー賞に輝いたマコノヒーのほか、「THE LAST OF US」などに主演し、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の公開が迫っているペドロ・パスカル、『エルヴィス』(2022)でオスカー候補となり、『デューン 砂の惑星PART2』(2024)などに出演しているオースティン・バトラー、パク監督作『別れる決心』(2022)に主演した中国出身のタン・ウェイといった錚々たる顔ぶれが揃っている。パスカルとバトラーは『エディントンへようこそ』(2025)で共演済みだ。
脚本は『ブルータル・ジャスティス』(2018)のS・クレイグ・ザラーが担当し、パクが最新稿に手を加えた。プロデューサーにはパクのほか、『ゾディアック』(2006)のブラッドリー・フィッシャー、Moho Filmのチソン・バックが名を連ね、製作総指揮はマイク・メダヴォイとジョージア・カカンデスが務める。
本作は、映画化されていない優れた脚本を選出する「ブラックリスト」に名を連ねた企画で、パク監督は10年以上にわたり映画化を熱望してきた。企画自体は20年以上前から存在し、これまでにワーナー・ブラザースやAmazonが関わった時期もあった。現在は、A級キャストと実力派監督を擁する注目作として実現に向けた機運が高まっており、製作費は6000万ドル超と見込まれている。
パクは、『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』からなる復讐3部作で、復讐の連鎖や人間の内面を鋭く描いてきた監督だ。本作でも単なるジャンル作品にとどまらず、暴力の代償や心理的な葛藤を深く掘り下げた重厚なドラマが期待される。さらに、実力派キャストの共演による緊張感あふれる演技の応酬にも注目したい。
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Source:Deadline
























