『007』新ボンド役には「ありとあらゆる選択肢がある」 ─ 「世界の観客は辛抱強く待ってくれるでしょう」

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)をもって、ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンド役を卒業してから早くも3年が経つ。いまだ7代目のボンド俳優が決まっていないなか、ファンはシリーズ第26作目が公開されるまで、果たしてどれぐらい待てばよいのだろうか?
その究極の質問に、Amazon/MGMスタジオのトップを務めるジェニファー・サルケが、英The Guardianのインタビューで回答。「世界の観客は辛抱強く待ってくれるでしょう。あまり間隔をあけたくないですが、現時点では心配していません」と述べ、具体的な時期は明かさなかった。
しかし次期ボンドについては、少し進展があるようだ。「(俳優候補について)面白いと思うアイデアがたくさん浮かんでいます。ありとあらゆる選択肢があると思います」と発言している。ボンド役の有力候補には『キック・アス』シリーズや『ブレット・トレイン』(2022)のアーロン・テイラー=ジョンソンが挙がっており、以前はイドリス・エルバやタロン・エジャトンの名前も浮上していたが、“面白いと思うアイデア”や、“ありとあらゆる選択肢”という表現は、従来とは全く異なるタイプのキャスティングがあり得ることを仄めかしているのかもしれない。
またサルケは、ボンド映画の製作会社であるイーオン・プロダクションズの取締役バーバラ・ブロッコリ、『007』シリーズでプロデューサーを務めるマイケル・G・ウィルソンとは良好かつ親密な関係を築いていることも強調。素晴らしいボンド映画の作り方を混乱させるつもりはないとし、「彼らに従っています」と述べた。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はAmazonがMGMを買収する前に製作されたため、第26作目はAmazon/MGMスタジオとイーオン・プロダクションズが初タッグを組む。両スタジオの幹部と経営陣が織りなすケミストリーも、次作のコンセプトや進捗に影響する可能性がありそうだ。まずは7代目ジェームズ・ボンドの正式発表など続報を待ちたい。
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Source: The Guardian






























