Menu
(0)

Search

THE RIVER厳選、2023年の必見映画74本 ─ 超大作から見逃し厳禁の一作までナビゲート

4月~春 日本公開作品

PICK UP

4月7日『ノック 終末の訪問者』

鬼才M・ナイト・シャマラン最新作。ある一家のもとにやってきた訪問者たちは、世界の滅亡を止めるためと称して、家族に“究極の選択”を求める。出演者にはデイヴ・バウティスタ、『ハリー・ポッター』ロン役のルパート・グリントのほか、ベン・オルドリッジ&ジョナサン・グロフほか。

ノック 終末の訪問者
© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

4月28日『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

『ミニオンズ』シリーズのイルミネーションが手がける、スーパーマリオ初の長編アニメ映画。おなじみのキャラクターが登場するほか、ゲームの要素を詰め込んだアニメーションも見どころだ。原語版の声優陣にはクリス・プラットやアニャ・テイラー=ジョイ、ジャック・ブラックらが揃った。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
THE SUPER MARIO BROS. MOVIE

4月公開『ザ・ホエール』

A24製作、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督最新作。久々のカムバックとなったブレンダン・フレイザーは、特殊メイクで272キロもの巨体に変身し、死期の迫る男の葛藤と後悔、人々との絆、一縷の希望を体現した。世界の映画祭で高く評価される話題作が日本上陸だ。

ザ・ホエール
© 2022 Palouse Rights LLC. All Rights Reserved.

4月公開『ハロウィン THE END』

鬼才ジョン・カーペンターによるホラー映画の金字塔『ハロウィン』(1978)から40年後を描いた新3部作がいよいよ完結。ジェイミー・リー・カーティス演じるローリーと、殺人鬼マイケル・マイヤーズの45年にわたる激闘がついに幕を閉じる。

ハロウィン THE END
Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS

5月3日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第3作にして、現行メンバーとジェームズ・ガン監督による最終作。ガン監督は本作をもってDC映画に移籍するため、正真正銘の完結編となりそうだ。前作をしのぐエモーショナルな物語とサウンドトラックに期待が集まる。キーパーソンはロケット・ラクーン。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
(c) 2022 Marvel

5月公開『ワイルド・スピード』第10作(邦題未定)

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』から2年ぶりのシリーズ第10作。ヴィン・ディーゼルらおなじみ『ワイスピ』メンバーと、ジェイソン・モモアやブリー・ラーソン、ダニエラ・メルシオールら新キャストで、ドムたちファミリーのドラマが再び走り出す。監督はルイ・レテリエにバトンタッチ。

 ワイルド・スピード10
© UNIVERSAL STUDIOS

こちらも注目

  • 5月公開TÁR(原題)(ケイト・ブランシェット&マーク・ストロング共演、アカデミー賞有力作)
  • 春公開『ザ・サン(原題)』(ヒュー・ジャックマン主演、『ファーザー』監督・脚本家が描く衝撃の家族劇)

Writer

アバター画像
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

Tags

Ranking

Daily

Weekly

Monthly