『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』有名俳優たちも出ていたが全カットされていたと判明

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』から、“有名俳優たち”の出演シーンがまるごとカットされていたことがわかった。
この事実は、ヴィランのラムロッド役を演じたビリー・クレメンツが自身のInstagramにて明らかにしたもの。コミックのラムロッドは、建設現場の事故のあと、身体の半分をサイボーグに改造したヴィランで、本編では1981年のコミック「Amazing Spider-Man #221」のカバーが再現されている。
コミックの大ファンだというクレメンツは、ラムロッドの登場するコミックをすべて読み込み、トレーニングを積んで、キャラクターを忠実に演じられるよう全力を尽くしたとのこと。「自分が表紙に描かれたコミックを手にするのは最高の喜び」とつづった。
もっとも、残念ながら登場シーンは大幅にカットされてしまったようだ。
「ラムロッドの出番は大幅にカットされました。けれど、3時間もの尺を削らなければならず、自分より有名な俳優たちの出番も丸ごとカットされていることを考えると、少しでも出番が残ったことを本当に嬉しく思います。」
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ラムロッドは映画の前半、ニューヨークの街でスパイダーマンが活躍しているシークエンスに登場。カバーの再現は本編に残っているが、撮影現場ではより多くのアクションが撮影されていたようだ。
以前、監督のデスティン・ダニエル・クレットンは、本作で大量のヴィランが登場する見せ場が予定されていたこと、しかしどこかの時点ですべてカットしたこと、いずれ別の作品で復活する可能性があることを明かしていた。実際に撮影されたものの、残念ながらカットされたシーンが大量にあることは確かだろう。
本編から完全にカットされた有名俳優が誰を指しているのかは不明だが、ドラマ「Marvel デアデビル」や「Marvel ルーク・ケイジ」でクレア・テンプル役を演じたロザリオ・ドーソンは、本作の撮影に参加したものの出番がすべてカットされたことをイベントにて明かしていた。また今回、クレメンツが「有名な俳優たち」と複数形で書いているあたり、出番をすべて削除されたのはドーソンだけではなさそうだ。
ちなみにMCUにおいては、有名俳優の出番が丸ごと消滅することがしばしばあり、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025)では名優ジョン・マルコヴィッチの登場シーンがすべてカットされていた。
映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は全国公開中。
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