2024年(第96回)アカデミー賞では、前年の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023)で助演男優賞受賞に輝いたキー・ホイ・クァンが、同賞のプレゼンテーターを務めた。受賞したのは『オッペンハイマー』ロバート・ダウニー・Jr.だ。
ダウニー・Jr.とクァンはオフステージで握手したり、ともに写真を撮ったり、肩を組む姿がキャッチされている。助演男優賞に輝いた間柄として、互いを讃えあっているようだ。
2023年のクァン、2024年のダウニー・Jr.は共に初の受賞。共演こそないが、クァンは「ロキ」O.B.役、ダウニー・Jr.はアイアンマン/トニー・スターク役と、共にマーベル作品で活躍したという縁もある。