『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』ジャイモン・フンスー、前日譚映画に再登場へ ─ ジョセフ・クインらと共演

人気ホラー映画『クワイエット・プレイス』シリーズの前日譚映画『クワイエット・プレイス：デイ・ワン（原題：A Quiet Place: Day One）』に、シリーズ第2作『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』（2021）で謎に包まれた“島の男”を演じたジャイモン・フンスーが参加することがわかった。

『クワイエット・プレイス』シリーズは、聴覚が超鋭敏な怪物によって荒廃した世界で、音を立てずに暮らすアボット一家を描く物語。『デイ・ワン』はシリーズ第3作ではなく、前2作で監督を務め、エヴリン・アボット役を演じたを務めたジョン・クラシンスキーのアイデアに基づくスピンオフにあたる。

本作にはこれまで、『PIG／ピッグ』（2020）で注目された精鋭マイケル・サルノスキが監督を務め、『ブラックパンサー』シリーズのナキア役で知られるルピタ・ニョンゴ、Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4のエディ役で注目されたジョセフ・クイン、『PIG／ピッグ』でサルノスキとタッグを組んだアレックス・ウルフの出演が決定済みだ。

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このたび、キャストのニョンゴが自身のInstagramを更新し、クイン＆ウルフに加え、フンスーとも親し気に肩を組んだ画像を投稿。「ちょうど1年後に会いましょう！『クワイエット・プレイス：デイ・ワン』、2024年3月8日」と記し、映画の公開日を報告している。フンスーは特大の笑みを浮かべて写真に収まっており、復帰が嬉しくてたまらないといった様子だ。

『破られた沈黙』でフンスーは、第1作でモンスターの襲撃を生き延びた主人公エヴリン・アボット（エミリー・ブラント）と娘リーガン（ミリセント・シモンズ）、息子マーカス（ノア・ジュープ）が辿り着いた島の長（おさ）役を演じ、モンスターからアボット一家を守るために果敢に戦った。前日譚でフンスーのキャラクターが、どのような役どころとなるのかは不明だ。

『デイ・ワン』のほか、『破られた沈黙』の続編にあたるフランチャイズ4作目も開発中だと伝えられている。新たにフンスーがキャストに加わった『クワイエット・プレイス：デイ・ワン（原題：A Quiet Place: Day One）』は、2024年3月8日に米国公開予定。

Source:@Lupita Nyongo