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『アントマン&ワスプ:クアントマニア』海外最速レビュー ─ MCU新悪役カーンに大絶賛、『スター・ウォーズ』っぽいとの声多数

アントマン&ワスプ:クアントマニア
(c)Marvel Studios 2022

フェーズ5への期待の声

「マーベルの『アントマン&ワスプ:クアントマニア』はフェーズ5の力強いスタート作品。どうして『クアントマニア』というタイトルなのか、今ならわかる。ジョナサン・メジャースのカーンが素晴らしすぎて、これからどうなるのかがめちゃくちゃ楽しみ。おまけシーンは2つあったけど、どちらもすごく良かった。」(スティーブン・ワイントローブ、Collider)

「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で、フェーズ5が素晴らしい始動を果たした。テンポ良い展開、ユーモア、ハート、大量のアクション……新要素がたくさんあって、またMCUに引き戻された感。興奮して小さくなった。」(マーク・エリス)

「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』はてんこ盛りでとても楽しかった。スコットとキャシーの関係や、量子世界が良かった。ミシェル・ファイファーも最高。カーンが言う言葉は全て要注意。これはただの序章だから。」(ウェンディ・リー・スザニー)

「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は目も眩むビジュアルの祝宴。『アントマン』映画最高作であり、ユーモアとハート、そして待望の『カーン・ダイナスティ』へのつながりに満ちている。ジョナサン・メジャースは激アツだし、キャスリン・ニュートンが驚異的なマーベル・デビュー。2月17日が待ち遠しい。」(ヤナ・ザイザー、Geek Girls Universe)

やや懐疑的な意見

「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』…マーベルの初心者が“チケットください”といって観始めて、そこから変異体やらマルチバースやらの話が2時間続くと想像してみる。ジョナサン・メジャースのカーンが素晴らしく、ミシェル・ファイファーが大部分における主人公で、そこが最高だった。

よくぞカーン役にメジャースを見つけてきたなと思う。これからたくさんのカーンが登場することになる。でも、“サノスは悪人だった?次はカーンだ!”という戦略はどうかな。今作は良かったけど、今後の複数の作品での巨悪になれるか?」(マイク・ライアン、Uproxx)

「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』はちょっと盛り込みすぎたな。感情移入しにくかった。ジョナサン・メジャースのカーンはカリスマで、強烈で、見た目も最高だけど、彼のもたらす脅威が抽象的すぎた。」(ショーン・ケイン、CNET)

「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の第一幕は雑でイライラして、ようやく話が始まったぞと思ったら、終わっちゃった。外的な利害関係はハッキリしていて重みがある一方で、感情的にはあまり動かされず、なんなら軽かった。とは言え、ジョナサン・メジャースが圧倒的。」(コートニー・ハワード、Vatiery)

「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は僕的にMCUで一番楽しいというわけではなかった。これでフェーズ5が開幕だと思うとガッカリ。ただ、物語としては、これがマルチバース物語の始まりということで、ここからどうとでもできるんだろうな。ちなみに、ミッドクレジットシーン1つとポストクレジットシーン1つがあったよ。」(ジョーディ・ポブレテ)

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日、日米同時公開。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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