『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』各キャラの役割は「小さくてシンプル」 ─ 海底から参戦ネイモア役、「全キャラ、全ユニバースにスペースが必要だから」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)次のクロスオーバー超大作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、各ヒーローの役柄が小さくてシンプルなものにある?ネイモア役で海中から参戦を果たすテノッチ・ウエルタが現地インタビュー番組にて仄めかした。
『ドゥームズデイ』では、現在までに総勢27名のキャスト出演が発表済み。映画史上稀に見る大所帯のオールスターキャストになるために、それぞれの役割は必要十分量にとどめられるようだ。
「(キャラクターの)力学が変化しています。20数人のキャラクターがストーリーに関わってくるので、それはつまり、僕たち一人ひとりの役割が小さくなっているということ」とウエルタは話している。「キャラクター全員、ユニバース全部にスペースが必要だからです。つまり、このような映画作りにおける時間やエネルギーの面で、役柄がもっとシンプルになっているということです」。
ウエルタは『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で、海底帝国タロカンの皇帝ネイモア役としてMCUデビュー。自らの軍隊を率いる強力なリーダーとして圧倒的な戦闘力を見せた。ネイモアはMCUにおいて、X-MENに繋がるミュータントへの伏線という役割も担う。
一方『ドゥームズデイ』では、ロバート・ダウニー・Jr.が再演する新たな悪役ドクター・ドゥームの初登場や、これまでのアベンジャーズの面々に加え、サンダーボルツ、他ユニバースからファンタスティック・フォーにX-MENたちも合流。ムエルタが「ユニバース全部」と話しているのは、複数のユニバースの物語が入り乱れることを示唆している。いずれかのキャラクターに偏ることなく、20名以上のキャラクターが映画一本分の尺を分割し、この一大叙事詩を紡ぎあげる。
鑑賞感としてはきっと大ボリュームに感じるが、実際のところ各キャラクターのスクリーンタイムは体幹よりも短いものになるかもしれない。重要なポジションになることが予想されるファンタスティック・フォーのリーダー、リード・リチャーズ役のペドロ・パスカルは自身の撮影を素早く終えており、その役割は「物語の中心ではないが、不可欠な役どころ」になるとされている。
ところでムエルタは、突如ライブ配信されたバイラルを生み出した『ドゥームズデイ』キャスト“椅子”発表のことを、直前になるまで知らなかったという。「マーベルからのゴーサインを待っていたんですが、僕のアメリカのエージェントが、復帰ニュースに確信がなかったんです。実質、深夜12時に伝えられて、朝の5時半からあのライブ配信が始まった。“もうすぐニュースが出るよ”と言われて」と、キャストである彼にすら土壇場で伝えられたことを明かしている。「驚きだったし、最高でしたよ」。
この椅子配信がいかに秘密裏に実行されたものであったかについては、シャン・チー役のシム・リウも同様のエピソードを語っている。「自分が何らかの形で関わることは知っていたけど、他に誰が発表されるのか知らなかったんです。ム・ホランドとマーク・ラファロがネタバレしちゃったせいで、今では誰も何も教えてくれないんだよね」。
映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日(金)日米同時劇場公開。
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Source:La Resolana,Deadline


























