Menu
(0)

Search

米ワーナー、『バービー』投稿に関する謝罪文を正式発表

バービー
(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

米ワーナー・ブラザースは、映画『バービー』X(Twitter)米公式アカウントによる投稿が原爆被害を軽視していると批判を招いている件について、プレス向けに正式な声明文を伝達した。不適切を認め、謝罪する内容だ。以下、原文。

Warner Bros regrets its recent insensitive social media engagement. The studio offers a sincere apology.

-Warner Bros Film group

以下、拙訳。

ワーナー・ブラザースは先の配慮に欠けたソーシャルメディアへの投稿を遺憾に思っております。スタジオより深くお詫び申し上げます。

8月1日 18:02 追記:本声明文は、THE RIVERを含む日本の媒体に向けて米ワーナー・ブラザースより伝えられたものである。海外プレスにも同じ文が伝えられている。

Checkこの話題の流れをチェック
  1. 1. 『バーベンハイマー』キノコ雲のポップなミーム化は見たくない
  2. 2. キリアン・マーフィー、『バービー2』があればケンを演じてみたい
  3. 3. 映画『バービー』物議の米SNSに日本側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ本社に然るべき対応求める」
  4. 4. 『バービー』米公式に対するワーナージャパンの抗議、海外メディアでも報道 ─ コメント欄は激論に
  5. 5. 米ワーナー、『バービー』投稿に関する謝罪文を正式発表
  6. 6. THE RIVERニュースレター 8月4日号 ─ 『バービー』騒動の考察、謝罪文の背景
  7. 7. 『バービー』グレタ・ガーウィグ監督来日インタビュー「次代の女性監督に繋ぎたい」 ─ 騒動にも言及
  8. 8. 『バービー』米客層、ライト層が2割強 ─ 「また映画館に通いたくなった」回答が4割、米調査
  9. 9. 「バーベンハイマー」が映画化、低予算のB級コメディに ─ あらすじも判明、2024年撮影の見込み
  10. 10. ノーラン監督は『ザ・バットマン』を観たのか? ─ ノーコメントの姿勢とアメコミ映画復帰の可能性
  11. 11. 『オッペンハイマー』大反響にノーラン驚く ─ 「扱いにくく、物議をかもすかもしれない題材」
  12. 12. 「バーベンハイマー」は両スタジオが仕掛けたマーケティング施策ではなかったとマーゴット・ロビーが説明
  13. 13. 『オッペンハイマー』2024年、日本公開決定 ─ ノーラン史上最高傑作、「さまざまな議論と検討の末」と配給ビターズ・エンド
  14. 14. 『オッペンハイマー』どんな映画? ─ あらすじ、海外の反応、アメリカでの鑑賞レビュー、公開情報
  15. 15. 『オッペンハイマー』日本公開決定、海外でも大きな話題に ─ 世界興収10億ドル突破なるか
  16. 16. 『オッペンハイマー』は「映画史で重要な瞬間」とエミリー・ブラント ─ 映画館で盛り上がりを実感
  17. 17. 『デッドプール3』米映画ファン8000人が選ぶ「2024年、最も期待する映画」に ─ 『ビートルジュース2』&『ヴェノム3』もランクイン
  18. 18. ノーラン、『オッペンハイマー』は「自分史上最も成功した作品」と確信 ─ 「観客が戻ってきている証拠」とも
  19. 19. エミリー・ブラント、『オッペンハイマー』も『バービー』も「どちらも観てほしい」

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly