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マーゴット・ロビーのバービー役姿がお披露目、2023年7月に実写版が米公開決定 ─ ライアン・ゴズリングがケン役

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世界的人気を誇るおなじみのファッションドール「バービー」が、マーゴット・ロビー主演・製作で実写映画化される。この度、『バービー(原題:Barbie)』として2023年7月21日に米国公開されることが決定。あわせて、ファーストルック(初画像)がお披露目となった。

このファーストルックには、マーゴットふんするバービーがブルーの衣装に身を包み、ピンクの車からこちらを見つめる姿がとらえられている。カラフルでキュートな映画を予感させる画像だ。

バービーといえば、1959年の登場以来、60年以上にわたって世界中の子どもたちに愛される着せ替え人形。実写版の物語については依然として明かされていない。

バービーのボーイフレンドとしておなじみのケン役を演じるのは、『ラ・ラ・ランド』(2016)『ブレードランナー 2049』(2017)などのライアン・ゴズリング。そのほかのキャストには、『ゴーストバスターズ』(2016)ケイト・マッキノン、『tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!』(2021)アレクサンドラ・シップ、「アグリー・ベティ」(2006−2010)アメリカ・フェレーラ、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)シム・リウ、「インセキュア」(2016-2021)イッサ・レイ、『JUNO/ジュノ』(2007)マイケル・セラが名を連ねている。

さらに既報ではウィル・フェレルが、“おもちゃ会社のCEO役”を演じると伝えられていた。本作がどんな世界観で描かれるのかは定かでないが、もしかすると、『トイ・ストーリー』シリーズのように人間が暮らす現実世界における人形たちが描かれるのかもしれない。

世界観が気になる本作の監督・脚本を担当するのはグレタ・ガーウィグ。『フランシス・ハ』(2012)『20センチュリー・ウーマン』(2016)など俳優としても有名であるほか、『レディ・バード』(2017)『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)では監督を務めた。いずれの監督作も、アカデミー賞・作品賞に候補入りを果たし、世界中から新作が待望される逸材のひとりだ。共同で脚本を執筆したのは、『マリッジ・ストーリー』(2019)などのノア・バームバックである。

『バービー(原題:Barbie)』は現在撮影中2023年7月21日に米国公開予定。

Source: Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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