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フランク・グリロVSメル・ギブソン、『コンティニュー』公開日&予告編 ─ 死のタイムループ・アクション

コンティニュー
© 2019 Georgia Film Fund 72, LLC All Rights Reserved

フランク・グリロメル・ギブソンナオミ・ワッツら豪華共演、SFアクション映画『Boss Level(原題)』が、『コンティニュー』という邦題として、2021年6月4日より全国公開されることが決定した。あわせて、ポスタービジュアル&予告編が到着している。

朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元特殊部隊員のロイ。銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返しているのだ。タイムループから抜けだすために何度も挑戦しては失敗を重ねる中、科学者である元妻から、タイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム “オシリス”」の手掛かりをつかむ。

ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか……?

このたび公開された予告編では、目覚めた瞬間から殺し屋に命を狙われる毎日を繰り返すロイが、慣れた動きで次々敵を倒す過激なモーニングルーティーンからはじまり、何度も殺される同じ日を繰り返しながら、クリア条件不明な、タイムループに隠された真相を掴んでいく様子が描かれている。個性豊かな殺し屋集団に狙撃され、爆破され、斬殺されながも死ぬ度に着実に強くなっていくロイと、タイムループの鍵を握る元妻、ヴェンター大佐の不穏な気配漂う姿が映し出され、派手に死んでは、レベルアップするゲームのような物語と、スペクタクルなアクションに期待が膨らむ予告編に仕上がっている。

あわせて公開となったポスタービジュアルには、「∞の時を駆けろ」というキャッチコピーと、物語の要となる謎の装置を背景に登場人物それぞれが描かれ、SF展開も予感させる近未来的なビジュアルとなっている。

コンティニュー
© 2019 Georgia Film Fund 72, LLC All Rights Reserved

出演者にはほか、ミシェル・ヨーやケン・チョン、アナベル・ウォーリス、セリーナ・ローらが名を連ねている。監督・共同脚本を務めるのは、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010)『THE GREY 凍える太陽』(2012)のジョー・カーナハン。共同脚本には他、エディ・ボーレイ&クリス・ボーレイが担当した。製作はフランク・グリロ&ジョー・カーナハンのほか、『アイリッシュマン』(2019)のランドール・エメット、『ローン・サバイバー』(2013)のジョージ・フルラなどが就任している。

映画『コンティニュー』は、2021年6月4日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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