『死霊のはらわた』ブルース・キャンベル、がんで余命5年と公表 ─ 「がんと共に生きていくと決心した」

『死霊のはらわた』シリーズの主人公アッシュ役で知られる名優ブルース・キャンベルが、がんを患っており、余命はおよそ5年との見通しであることを明かした。
キャンベルはホラーの帝王サム・ライミと学生時代からの仲であり、ライミの監督デビュー作『死霊のはらわた』で主演を務め、俳優としてのキャリアを本格化。そのほか、『スパイダーマン』シリーズでのカメオ出演、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』『HELP/復讐島』など、ライミ作品ではおなじみの存在だ。
Podcast番組「The Adam Carolla Show」にゲスト出演した際、番組ホストのアダム・カローラから「少し前に健康面で恐ろしいことがあったよね」と切り出されたキャンベルは、「恐怖というより(がんの)到来だね。今も存在している」と返している。患っているがんの種類については詳しく触れたくないとしながら、「現在のところ5年という見通し」だと説明。カローラが「つまり、余命5年ということ?」と確認すると、「前後するけどね」と応じた。
キャンベルは2026年3月、自身のXへの投稿で初めてがんの診断を受けたことを公表し、「治療は可能だが、完治はできない」と病状について説明していた。また、「同情やアドバイスを求めているわけではない」「私はタフな老いぼれだし、素晴らしい支援者もいるから、しばらくは生きられるだろう」と自らのスタンスも明らかにしている。
カローラに対しても、「『がんで死ぬのではなく、がんと共に生きていく』とかなり明確に決心したんだ」と強調するキャンベル。がんについて調べ始めれば際限なく情報が出てきて、同じ病気を抱える大勢の人々のグループにたどり着くこともできるが、そうした“がんの沼”には「絶対に近づかない」と語っている。
キャンベルは闘病の日々を「もぐら叩き」になぞらえている。「がんは体の中のさまざまな部分に問題を引き起こす。だから、まずはその対処に追われ、それからまた別の場所に問題が起きるのを待つような感じになる。その間も、全身の火を消そうと必死になっている」のだと述べる。また、がんが引き起こすさまざまな二次的な影響には、ぞっとさせられると率直な思いを口にしている。
「がんそのもので死ぬのではなく、がんが体に与える影響のせいで死ぬんだ。ひどいもんだけど、その問題に向き合い、前に進むしかないね。」
現在は新たに対処すべき症状が出ていない状態で、体調は「完璧」だとキャンベルはいう。良好な状態が長く続き、またスクリーンで快活なキャンベルの姿を見られることを願うばかりだ。
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Source:The Adam Carolla Show,X























