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Netflix版『デアデビル』のスタントマン、MCU版では「面談もさせてくれなかった」と明かす

デアデビル
Patrick Harbron/Netflix

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」には、Netflix版「デアデビル」(2015‐2018)でデアデビル/マット・マードック役を演じたチャーリー・コックスがカムバックする。しかし、Netflix版で主役のスタント・ダブルを務めたクリストファー・ブリュースターには復帰のチャンスが与えられなかったようだ。

ブリュースターは、Netflix版「デアデビル」でスーパーヒーローのマスクを身に着けて活躍した、コックスとブリュースターに感謝するファンのツイートに応える形で、「残念ながら、マーベルは別の人を雇っただけでなく、僕に仕事の面談もさせてくれなかったんです」とレスポンス。「ボーン・アゲイン」には参加しないと明かした。

その理由や事情は不明だが、「ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスク役を再演するヴィンセント・ドノフリオは新作について、「Netflixシリーズとは全く違います。今回(MCU版)は全く新しくて非常にスマート。みんなもビックリすると思いますよ」と予告。またコックスも、「ゴア描写は控えめで、もうちょっと若い客層にアピールしたい」とコメントしていたことから、Netflix版とはアクションやスタントもかなり違ったものになることが予想される。よって、他のスタントダブルが起用されたのかもしれない。

とはいえ、これまでにブリュースターは、「ロキ」(2021‐)、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2019)、「ミズ・マーベル」(2022)でスタントダブルを務めており、すでにMCUとの仕事は経験済み。その経歴を踏まえると、また別のMCUプロジェクトに関わる可能性はあるはずだ。

2023年2月から12月にかけて撮影予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は、2024年にディズニープラスにて配信開始予定。

Source:@Christopher Brewster

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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