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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のマルチバース開放は「ドクター・ストレンジのせいではない」とベネディクト・カンバーバッチ ─「6回ぐらい呪文が中断された」

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)では、前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)のラストで、ミステリオにスパイダーマンの正体をバラされてしまったピーター・パーカーがドクター・ストレンジに助けを求め、その記憶を人々から消す禁断の呪文を唱えてもらう展開となった。

この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。

しかし、その過程が上手くいかなかったことでマルチバースの扉が開き、別のユニバースからスパイダーマンに恨みを持つヴィランたちが続々と襲来、ピーターたちは事態の収束に奔走することに。よって、一般的には“全ての元凶はドクター・ストレンジにある”と捉えられている傾向にあるが、その見方に異論を唱えているのが他でもないストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチだ。米Total Filmのインタビューにてカンバーバッチは以下のように弁明している。

「ピーター・パーカーが皆さんに愛されているのは知っていますけど、6回ぐらい呪文が中断されたということに話を一度戻せませんか?“彼は自分の傲慢さの代償を払わなければならない”と、あまりにも簡単に見限られてると思うんです。実際のところ、すべてが傲慢というわけではありません。その一部は非常に計算されたリスクだと思うんです。(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では)その展開によって彼がどうなるのかが描かれます。」

実際、カンバーバッチが言うように、映画ではストレンジが呪文を唱えている最中に、ピーターがメイおばさんやMJ、ネッドの記憶まで消えてしまっては困ると、呪文に集中しているストレンジを邪魔して中断。最終的に何度も呪文を唱え直した顛末がマルチバースの開放だったわけで、“ピーターにも責任がある”とのカンバーバッチの主張は的外れではないだろう。

『マルチバース・オブ・マッドネス』は、ドクター・ストレンジが世界を元に戻すため奮闘する物語。『ノー・ウェイ・ホーム』に続き、『X-MEN』シリーズや『ファンタスティックフォー』といったほかのユニバースとのクロスオーバーが期待されている。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、2022年5月4日(水・祝)全国公開。

Source:Total Film

Writer

Hollywood
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ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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