「マンダロリアン」撮影監督、砂漠のSF大作『デューン』にどう挑んだか ─ 「スター・ウォーズを忘れる必要」

『スター・ウォーズ』に多大な影響を与えたという作家フランク・ハーバートのSF小説『デューン/砂の惑星』が、ティモシー・シャラメ主演、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によって映画化される。撮影監督には、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)「マンダロリアン」(2019-)など『スター・ウォーズ』との繋がりが深いグリーグ・フレイザー。一体、どんなアプローチで本作に挑んだのだろうか?
映画『デューン(原題:Dune)』の舞台となるのは、砂漠の惑星アラキス。「マンダロリアン」にも同じく砂漠に覆われた惑星が登場するが、フレイザーは「『デューン』を製作している時は、『スター・ウォーズ』について忘れる必要がありました」と、米Colliderにて明かしている。
「(『マンダロリアン』とは)砂漠などの共通点がいくつかあったんですよ。何が言いたいのかというと、ジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を製作している時、『デューン』から影響を受けていたのは確かだってことですね。この話をすること自体、非常識なことかも知れませんが、多くの似た箇所があったので、彼は間違いなく影響を受けていたといえるでしょう。なので、どちらの作品とも慎重に撮影に挑みましたし、同じことを繰り返さないようにもしました。映画のためだけでなく、自分の楽しみとしても。私は同じことをやるのが嫌いなんですよ。」
もっとも、フレイザーは「決して、難しくは無かったですけどね」とも語っている。「ドゥニと私は、どんな映像に仕上げるべきか、どんな風に感じ取られるべきか、そして撮影の形式はどうすべきかなど、あらゆることを徹底的に話し合いましたから。なので、差別化することに苦労はしませんでした」。
ちなみに以前、本作に出演するジェイソン・モモアは、『デューン』の砂漠の場面はヨルダンの世界遺産「ワディ・ラム」で撮影が行われたと語っていた。「見たこともないような景色が広がっていて、まるで別の惑星で撮影しているみたいでした」。
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Source: Collider































