実写版「ゴッド・オブ・ウォー」から主演が降板 ─撮影中の怪我でクレイトス役が交代へ

世界的人気ゲームをAmazonが実写ドラマ化する、「ゴッド・オブ・ウォー(原題)」から主人公のクレイトスを演じるライアン・ハーストが降板したことが分かった。すでに撮影が進んでいた中で主演俳優を交代し、関連シーンを再撮影する異例の事態となった。米Varietyが報じている。
本作はスパルタの戦士クレイトスが最愛の妻フェイを亡くし、妻の望みである最高峰からの遺灰散布を叶えるため、疎遠だった息子アトレウスと旅に出る物語。Amazon MGM Studiosとソニー・ピクチャーズ テレビジョン、PlayStation Productionsなどがドラマ版の共同製作を行う。2022年12月に製作が発表され、2026年1月にハーストの起用がアナウンスされた。
すでに2シーズンの製作が決定しており、ゲームを忠実に再現したファーストルックにも注目が集まっていたが、ハーストは6月、撮影中の怪我で負傷。本件についてAmazon Prime Videoサイドはコメントを控えていたが、この度ハーストの降板が決定したようだ。
これに伴い、新たな俳優が起用されることとなり、関連するシーンは再撮影を行うことになる。Amazon Prime Videoは新しいクレイトス役俳優が決まった後、秋の半ばまでに制作を軌道に戻したい考えだという。
その他キャストにはクレイトスの息子アトレウス役に、「ロング・ブライト・リバー」(2025)「ナイト・エージェント」シーズン3などのカラム・ヴィンソン、オーディン役で「HOMELAND」のマンディ・パティンキン、バルドル役で『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(2025)のエド・スクライン、ヘイムダル役で「オレたちブーツ」のマックス・パーカー、ソー役で『オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀』(2023)のオラフル・ダッリ・オラフソン、シフ役で『フォールガイ』(2024)のテリーサ・パーマー、ミーミル役で「ホーンテッド・ホテル」のアラステア・ダンカン、シンドリ役で『ジングル・オール・ザ・ウェイ2』(2014)のジェフ・グルカ、ブロック役で『ウォッチメン』(2009)のダニー・ウッドバーンが名を連ねている。
ショーランナー・脚本・製作総指揮は、「フォー・オール・マンカインド」(2019-)や「アウトランダー」(2014-)のロナルド・D・ムーア。また、第1話・第2話の監督は「SHOGUN 将軍」(2024)や「ザ・ボーイズ」(2019-)のフレッド・トーイ(フレデリック・E・O・トーイ)が務める。
製作総指揮にはムーアのほか、マリル・デイヴィス、ゲーム版シリーズのコリー・バルログ、「フォー・オール・マンカインド」のナレン・シャンカール、「フォールアウト」のマシュー・グラハム、『アンチャーテッド』(2022)のアサド・キジルバシュ、『ウソツキは結婚のはじまり』(2011)のジェフ・ケッチャム、『グランツーリスモ』(2023)のヘルマン・フーストらが参加している。
ドラマ「ゴッド・オブ・ウォー」の配信時期は未定。すでに2シーズンの製作が決定している。
Source:Variety

































