マーベル超重要ヒーロー、アダム・ウォーロック『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3作目に登場?本来は2作目に登場予定だった

先日、ジェームズ・ガン監督の続投が報じられた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの次回作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(仮題)』に、マーベルヒーローの超重要人物アダム・ウォーロックが登場する可能性が高まってきた。しかもジェームズ・ガン監督によると、もともとは第2作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)に登場させる予定だったという。ガン監督やマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明かした。

アダム・ウォーロックとは

マーベルヒーローの超重要人物、アダム・ウォーロックは科学者によって生物兵器として創られた人造人間。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の映画化にあたってガン監督が強いインスピレーションを得たという、ダン・アブネット原作、アンディ・ラニング作画によるコミックではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとして登場していた。


またウォーロックは、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の原案コミック『インフィニティ・ガントレット』(小学館集英社プロダクション刊)にも登場しており、“サノスと戦うには欠かせないキャラクター”とすらいわれていた。ファンの間では『インフィニティ・ウォー』に登場するのではないかといわれていたが、ガン監督はこれを否定している。

「彼は『インフィニティ・ウォー』には出ません。未来のマーベル・コズミック・ユニバースの一部なんです。とても重要な役割ですよ。」

またケヴィン・ファイギ社長も、ガン監督がアダム・ウォーロックを映画に登場させようとしていることを示唆しつつ、「登場するとしたら『ガーディアンズ』でしょうね」と述べている。したがってウォーロックが登場するのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』である可能性が非常に高いだろう。

アダム・ウォーロックが『リミックス』からカットされた理由

ところがウォーロックは、本来『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に登場する予定だったという。米/Filmの取材に対して、ガン監督は同作からウォーロックの存在がカットされた経緯を語っている。

「僕はアダム・ウォーロックが大好きで、お気に入りのキャラクターの一人なんですよ。実は(『リミックス』で)アダム・ウォーロックが登場するトリートメント(物語の要約)を書きました。[中略]脚本の大きな部分を担っていたけど、キャラクターが多すぎることに気づいたんです。ウォーロックのことは本当に大好きですし、(トリートメントでの)扱い方もすごく気に入っていた。アダム・ウォーロックを、すごくクリエイティブかつユニークに登場させられたと思います。でもキャラクターが多すぎて、それにマンティスをカットしたくなくて。マンティスはとにかく必要な存在だったから。だからウォーロックを後にとっておくことに決めたんですよ。」

もっとも、アダム・ウォーロックを映画に登場させるという構想は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第1作(2014)でも確認することができる。コレクターのコレクションの中に、ウォーロックが変化した繭のようなものが存在したのである。

米Entertainment Weekly誌の取材に対して、ガン監督は「(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は)3作品の全体でひとつのストーリーを描くもの」だと語っている。第3作はシリーズの完結編だとされているだけに、1作目に用意された“ウォーロックの繭”という伏線が3作目で回収される可能性もあるだろう。

なおガン監督には、現在『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に関する仕事が残っているとのこと。とはいえすぐに第3作の準備に入るということで、いろんな情報や噂が漏れ聞こえてくるのも、早くも時間の問題かもしれない……。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は2017年5月12日公開。ひとまず2作目を観ないと始まらない!

Sources: http://screenrant.com/adam-warlock-guardians-of-the-galaxy-3/
http://ew.com/movies/2017/04/20/james-gunn-guardians-of-the-galaxy-3-trilogy/
http://www.slashfilm.com/adam-warlock-guardians-of-the-galaxy/
http://screenrant.com/james-gunn-starting-guardians-galaxy-3/
写真:ゼータ イメージ

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THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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