トム・ハーディ、ドラマ「モブランド」から離脱か ─ 共演者と関係悪化、「慢性的な遅刻癖」との報道も

米Paramount+のギャングドラマ「モブランド」で主要キャラクターを演じるトム・ハーディが、将来的にシリーズを離脱する可能性が浮上している。
米The Hollywood Reporterは、ハーディの今後について「非常に不透明な状態にある」と関係者の証言を掲載。一部メディアでは、すでに降板が決定したかのように報じられているが、同メディアによると現時点で正式に解雇されたわけではなく、製作陣との間で今後について協議が続いている段階だという。
一方Deadlineは、Paramount+がシーズン3に向けて脚本家ルームをすでに始動させていると報道。さらに、もしシーズン3が正式に更新された場合でも、ハーディは復帰しないことを確認したと伝えている。
問題視されているのは、ハーディと製作陣との関係悪化だ。Deadlineによると、脚本家・ショーランナーのジェズ・バターワースとハーディの摩擦が深刻化し、両者が「もはや一緒に仕事できないレベル」に達したという。さらに、ハーディの慢性的な撮影現場への遅刻や、共演者との緊張関係も一因だと報じられている。
The Hollywood Reporterも、ハーディが101 Studiosの関係者やバターワースと衝突していたと説明。なお、シーズン2の撮影自体は2026年3月に終了している。
ハーディおよび製作会社101 Studios、Paramount TV Studiosの代理人はコメントの要請に応じていない。
「モブランド」は強大な犯罪一家を中心に、裏社会の抗争を描くクライムドラマ。ハーディは一家のフィクサー、ハリー・ダ・ソウザ役を演じており、共演者にはヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン、パディ・コンシダインらが名を連ねる。
ハーディにとって、撮影現場での衝突はこれが初めてではない。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)の撮影中に起きた、ハーディとシャーリーズ・セロンの確執は広く報じられた。監督のジョージ・ミラーは後に、二人の不仲の原因を「全くタイプの違う俳優」だと振り返っている。
「モブランド」はParamount+で大ヒットを記録した作品だけに、ハーディの降板が現実となれば、シリーズに大きな影響を与えることになりそうだ。
▼ トム・ハーディの記事
Source:Deadline , The Hollywood Reporter



























