スパイダーマンとヴェノムの共演、「希望はある」と示唆 ─ マーベルとソニー両プロデューサーが回答

トム・ホランド演じるスパイダーマンと、トム・ハーディ演じるヴェノム。何度も実現が期待されながら、いまだ叶っていない2大キャラクターの共演について、プロデューサーのエイミー・パスカルが「希望はある」と語った。
米ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギとともに出演したパスカル。ハーディ版ヴェノムとホランド版スパイダーマンのクロスオーバーを期待できるかと尋ねられると、「実現したら素晴らしいですよね。そういうことです」と回答した。
続けてファイギが「いつでも希望を持っていてください」と語ると、パスカルも「私は希望を持っています。私たちは希望を持っています」と応じた。具体的な企画や交渉の存在を明かしたわけではないが、両プロデューサーとも可能性を完全には否定していない。
ソニー・ピクチャーズ製作の『ヴェノム』シリーズでは、これまでスパイダーマンとの接近が示唆されてきた。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)のポストクレジットシーンでは、エディ・ブロックとヴェノムが突如として別世界に移動し、テレビに映ったホランド版ピーター・パーカーの姿を目撃。ところが『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)のミッドクレジットシーンでは、エディたちはピーターと出会わないまま元の世界へ戻されてしまった。
ただし、その場にはシンビオートの小さな欠片が残された。ホランド版スパイダーマンのいるMCUにヴェノムが誕生する布石とも受け取れる演出だったが、その後も直接対決にはつながっていない。
ハーディによれば、クロスオーバーは実際に「想像できるかぎり近いところ」まで進んでいたという。しかし、最終的にはスタジオ間の政治的な事情によって実現しなかったことを示唆していた。『ヴェノム』シリーズ第1作のルーベン・フライシャー監督、第2作のアンディ・サーキス監督も、かつてはスパイダーマンとの合流に前向きな発言をしていた。
そのままハーディ版『ヴェノム』シリーズは、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』(2024)をもって3部作が完結。ハーディ自身もその後の再演には消極的な姿勢を見せており、ホランド版スパイダーマンとの対面は幻に終わったかと思われていた。
もっとも、ヴェノムというキャラクターの展開そのものが終了したわけではない。新たなアニメ映画も企画されており、パスカルは今回、そのプロジェクトが引き続き進行中であることを認めている。
トム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日公開。
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Source:Happy Sad Confused




























